kazuhiro

ひとり健康

小3のころから、家庭内で“のけもの”にされた。あの孤独が今の私を作った

小学校3年生のころ、私は家庭の中で“のけもの”になっていた。家族は4人いたのに、なぜか自分だけそこに席がないような感覚。リビングの空気の中に、自分だけが透明人間になったような日々だった。理由は分からないでした。勉強ができたわけでもないし、悪...
フリーランス

動画編集のテスト案件、間に合わないと思った瞬間に学んだこと

動画編集の案件を受け始めて、まだそんなに日が経っていない頃。クラウドワークスで応募したテスト案件に通り、初めて「本格的に1分動画を仕上げる」というミッションに挑戦した。正直、この時の僕はPremiere Proの基本は触れたばかりで、まだ作...
ひとり暮らし

業務スーパー東中野店の“40円豆腐”はなぜ夜になると売り切れるのか?|ひとり暮らしのリアル

東中野でひとり暮らしをしていた頃、いつものように業務スーパー石黒・東中野店に立ち寄った。目的は決まっている。40円くらいで買える激安の豆腐だ。タンパク質が取れて、味もクセがなくて、コスパ最強。筋トレをしている日ならなおさら欠かせない。しかし...
食生活

白米を炊くのをやめて、79円のおにぎりを買うようになった朝の話

朝ごはんに白米を炊くのをやめたのは、特に大きな理由があったわけじゃない。ただ、ある日を境に、自然と炊飯器の蓋を開ける気持ちが湧かなくなった。代わりに手に取るようになったのが、まいばすけっとの79円おにぎりだ。最初は「今日は炊くのが面倒だな」...
ひとり旅

群馬から福島へ。深夜のひとりドライブと車中泊ログ

群馬県から福島県へ、思い立って深夜のひとりドライブに出かけた。理由は特別なものではない。ただ、静かな夜にハンドルを握りながら、知らない景色へ向かって走りたくなっただけだ。誰にも気を使わず、予定も立てず、気が向いたら止まって、眠くなったら寝る...
ひとり時間

ジムへ向かったのに休館日だった日。ひとりで歩いた帰り道のこと

今日、いつも通っているジムに向かった。祝日の翌日ということを完全に忘れていた。家を出るときは、少し肌寒い空気の中に「今日もやるぞ」という気持ちがちゃんとあった。電車に揺られながら、今日は何をメインにやろうか、スクワットはどこまで伸ばせるだろ...
ひとり時間

10時間ぶっ通しで歩ききった。前橋・桃ノ木川サイクリングロードで“3kg落ちた日”

前橋の桃ノ木川サイクリングロードを、ただひたすら歩いてみた。歩き始めたのは朝8時。最初は「今日はどこまで歩けるかな」くらいの軽い気持ちだったのに、気づけば10時間、ほぼ休憩なしの“長距離ウォーク”になっていた。川沿いの道は静かで、車のエンジ...
ひとり健康

誰にも頼らず柔道弐段へ。孤独な挑戦が静かに自分を強くした

柔道二段の昇段試験。会場へ向かう電車の中、握ったスマホの画面は何度見返しても同じ。「受付 9:00」「試合開始 10:00」。当たり前だけど、そこに“誰かと行く”という一文はない。今日は、完全にひとりだ。試験会場は体育館特有の少し湿った空気...
ひとり時間

保育園の頃、遠戚の家の“居間の真ん中”に座ったら人生が動いた話。

子どもの頃の記憶なんて、普通は断片的にしか残らない。学校の行事や、遊んだおもちゃ、好きだったアニメ…。だけど、なぜか大人になっても鮮明に残る出来事がある。それはたいてい「その後の人生のテーマにつながる瞬間」だ。保育園の頃、遠戚の家に遊びに行...
ひとり旅

40代ひとり親が、息子の大学合格祈願に行った日のこと

― 静かに願い、静かに覚悟したソロ時間 ―息子の大学受験。40代の私が「一人で行こう」と決めた理由40代になってから、子どもの成長のスピードがさらに早く感じるようになった。息子が大学受験を迎えた今年、私はひとりで合格祈願に行くことを決めた。...
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