■ 最初は「理解しよう」としていた
Excel VBAを学び始めたとき、
自分はまず「理解しよう」としていた。
本を開いて、
1行1行を丁寧に読む。
「Dimとは何か」
「For文とは何か」
「If文とは何か」
意味を把握して、
完全に理解してから次に進む。
それが正しいと思っていた。
■ しかし、手は動かなかった
理解しているつもりなのに、
いざコードを書こうとすると止まる。
「Forってどう書くんだっけ」
「最終行の取り方は?」
知識はあるはずなのに、
手が動かない。
この違和感は大きかった。
■ Qiitaで気づいたこと
あるとき、Qiitaの記事を見て、
コードをそのまま貼り付けてみた。
意味は半分も分かっていなかった。
それでも、動いた。
そして、少しだけ変えてみた。
列を変える。
条件を変える。
すると、理解が一気に進んだ。
👉
理解は、読んで生まれるのではなく
動かして生まれる
■ 本と実務の決定的な違い
本は体系的だ。
順番に学べる。
だが、現実の作業は違う。
- データは汚い
- 条件は曖昧
- エラーは予想外
本に書いてある通りにはいかない。
むしろ、
本に書いていないことの方が多い。
■ 実務でしか身につかないもの
VBAを触っていて感じたのは、
実務でしか身につかない力があるということだ。
それは
- エラーへの対応
- データの扱い方
- 処理の順番の考え方
これらは、本を読んでも身につかない。
👉
実際に困らないと、理解は深くならない
■ 「分かる」と「できる」は違う
これは何度も感じた。
本を読んで
「分かった」と思う。
だが、
それは「説明を理解した」だけだ。
実際にコードを書くと、
何もできない。
👉
分かる ≠ できる
この差を埋めるのが、
実務だった。
■ 小さく作ることで変わった
考え方を変えた。
完璧に理解するのをやめて、
小さく作ることにした。
- 連番を振る
- 空白を埋める
- 判定をつける
どれも単純な処理だ。
しかし、これを繰り返すと、
少しずつ感覚が戻る。
■ エラーが一番の先生だった
コードは必ずエラーになる。
最初は怖かった。
だが、
エラーの内容を見て、
調べて、直す。
この繰り返しで、
理解が深くなっていった。
👉
エラーは失敗ではなく、学習そのものだった
■ 本は無意味ではない
ここで誤解してはいけない。
本が無意味なわけではない。
本は
- 全体像を知る
- 基礎を整理する
ためには必要だ。
ただし、
それだけでは足りない。
■ 結論|実務がすべてを変える
最終的にたどり着いた結論はシンプルだ。
👉
VBAは、理解より実務が大切
正確に言うなら、
👉
理解 → 実務 → 本当の理解
この順番だ。
■ ソロで積み上げる意味
誰に見せるわけでもなく、
ただコードを書く。
それでも、
確実に積み上がる。
1つのツール。
1つの改善。
それが、
少しずつ自分を変えていく。
■ 最後に
本を読むことも大事だ。
だが、それ以上に
👉
手を動かすことが大事だ
👉
理解は後からついてくる
👉
まず作る
それが、
Excel VBAを本当に身につける一番の近道だ


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