50代前半で実家を離れ、自立生活を始めた。
遅いと言われるかもしれない。
普通はもっと早くやることだ、とも言われる。
でも、やってみて分かった。
これは年齢の問題じゃなかった。
空気が変わった。
時間の流れ方が変わった。
そして何より、自分の内側の“静けさ”が変わった。
実家は安心だが、情報が多すぎる
実家にいると、何も困らない。
生活音があり、人の気配があり、会話がある。
ただその一方で、
自分が意識していなくても
大量の情報を浴び続けている。
テレビの音。
家族の感情。
過去の自分を知っている空気。
それらはすべて、
自分の思考にノイズとして重なっていた。
自立すると、まず“静か”になる
一人暮らしを始めて最初に感じたのは、
自由でも解放感でもなく、静けさだった。
誰にも説明しなくていい。
誰の感情も背負わなくていい。
この静けさは、
孤独とは少し違う。
思考がまっすぐ前に進める感覚に近い。
「周波数が上がった」という感覚の正体
スピリチュアルな言葉に聞こえるかもしれないが、
周波数が上がった、という感覚は
実はとても現実的だと思っている。
・決断が早くなる
・迷いが長引かない
・不要な人間関係を考えなくなる
これは運気でも覚醒でもなく、
ノイズが減った結果だ。
自分のリズムで生活できる強さ
起きる時間。
食べるもの。
部屋の温度。
部屋の散らかり具合。
すべてを自分の判断で決める。
この積み重ねが、
自分の「基準」を取り戻してくれる。
50代前半という年齢で
これをやった意味は大きかった。
実家を出る=親を否定することではない
誤解されやすいが、
実家を離れることは、
家族を否定することではない。
むしろ逆で、
距離を取ったからこそ
感謝が具体的になる。
依存しない関係のほうが、
健全な場合もある。
年齢を理由にしなくていい
「もう50代だから」
「今さら遅い」
そう思って動かないより、
少しでも違和感があるなら
一度、環境を変えてみる。
自立生活は、
人生を作り直す行為ではない。
**人生の“音量調整”**に近い。
結論:周波数が上がったのではなく、戻った
自立して感じたこの変化は、
何か新しい力を手に入れた感覚ではない。
むしろ、
本来の自分の周波数に戻った
そんな感じがしている。
50代前半で実家を離れたことは、
派手な決断ではない。
でも、
静かに効いてくる決断だった。
ソロログとして、
この感覚はきちんと残しておきたい。


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