◆ 2025年12月1日は何もしなくて後悔した ― 小さな一日が未来を変える日もある｜SoloHub

2025年12月1日。
なぜか、この日は特別なことが起こらなかった。ただ静かに過ぎていった。
けれど、夜になってベッドの中で気づいた。

「今日、何もしていない。……もったいなかった。」

そんなふうに後悔した日だった。

■ 朝、ただ時間だけが過ぎていった

起きたのは8時すぎ。
窓の外は冬らしい冷たい空気が広がっているのに、身体は動かず、
スマホを触って気づけば11時近くになっていた。

「何かしないと」
そう思った瞬間はあった。でも、

・やる気が出ない
・疲れている
・まあ、今日はいいか

そんな言い訳が、心の中で勝ってしまった。

・動画編集の勉強
・ソロハブの記事作成
・筋トレ
・散歩
・部屋の片付け
・年末に向けた準備

どれか1つでもやれば、きっと違う1日になっていたのだ。
なのに、どれも「まあ明日でいいか」と後回しにしてしまった。

気づけば夕方、そして夜。
一日は、誰にも止められない速度で過ぎていく。

結局、夜になって胸に残ったのは、
何もしなかったことで、自分が少し嫌になった気持ちだった。

人は行動した日は後悔しないのだ。
失敗しても、「やった」という事実が残る。
でも、何もしなかった日は、心に穴があく。

今日の後悔は、その“穴”がつくったものだった。

12月は、今年の総仕上げの月。
そして、2026年に向けてスタートを切る準備期間。

今日みたいな「空白の日」を少なくするだけで、人生は変わる。

行動した日は小さくても、
積み重ねたときに大きな差になる。

後悔するほど暇だったなら、それはチャンス。
明日から、たった1つでいい。

・散歩5分
・記事タイトル1本
・筋トレ1セット
・部屋の片付け10分

どんな小さな行動でも、「ゼロの日」をつくらないこと。
それが未来を変える。

後悔した日は、失敗の日ではない。
**気づけた日、そして“変わる最初の日”**だ。

今日のゼロは、これからの100につながる。
何もしなかったからこそ、次の一歩が見えた。

明日は動こう。
少しでいい。
小さくてもいい。

ゼロの一日を減らすだけで、人生は前に進む。