コンビニへ行く。
飲み物を買う。
おにぎりを買う。
パンを買う。
少しお腹が空いていれば、もう一品追加する。
一回の支払いは、それほど大きくない。
500円。
700円。
1000円。
スーパーで大量に買い物をしたときのような金額ではないので、あまり気にならない。
でも、あるとき思った。
私はコンビニで一年間にいくら使っているのだろう。
一回500円でも、毎日ならかなりの金額になる。
今回は自分の正確な年間支出を公開する記事ではなく、「もしこのくらい使っていたら年間いくらになるのか」を計算しながら、コンビニとの付き合い方を考えてみたい。
- コンビニでは「少額だから」が怖い
- 一日300円なら年間10万円を超える
- 一日500円なら年間18万2500円
- 一日1000円なら36万5000円
- 毎日行くとは限らない
- 自分が年間何回行っているのか分からない
- まず一か月だけ記録してみる
- レシートを残す方法もある
- 何を一番買っているのかも知りたい
- コンビニを全部やめる必要はない
- 一日100円減らすだけでも違う
- 逆に、必要なら使ってもいい
- コンビニに行く時間帯も記録したい
- 曜日によって違うかもしれない
- 一年後にランキングを作ってみたい
- 10年間続けたら物価の変化も見える
- AIに一年分を分析させても面白い
- 年間金額を知ったら行動は変わるのか
- まとめ|一回数百円でも一年なら大きな数字になる
コンビニでは「少額だから」が怖い
コンビニの便利なところは、必要なものをすぐ買えることだ。
飲み物が欲しい。
朝食がない。
仕事帰りに少し食べたい。
家に帰って料理するのが面倒。
そんなとき、近くにコンビニがあると助かる。
問題は、一回の金額が小さいことだ。
例えば500円。
500円だけを見ると、それほど大きな出費には感じない。
しかし、
500円×365日=18万2500円。
毎日500円使えば、年間では18万円を超える。
こうして一年単位にすると、急に大きく見える。
一日300円なら年間10万円を超える
もっと少なくしてみよう。
一日300円。
飲み物とちょっとしたものを買えば、このくらいになることはある。
300円×365日=10万9500円。
一日300円でも一年では約11万円。
月にすると約9125円だ。
一回300円なら気にならなくても、
「コンビニ代として年間約11万円」
と考えると印象が変わる。
もちろんコンビニで買ったものが全部無駄という意味ではない。
必要な飲食物や日用品も含まれる。
重要なのは、金額を把握しているかどうかだと思う。
一日500円なら年間18万2500円
次は500円。
500円×365日=18万2500円。
月平均では約1万5200円。
これも現実的な金額だ。
おにぎり。
パン。
コーヒー。
ペットボトル飲料。
ホットスナック。
組み合わせれば500円程度になることは珍しくない。
しかも「今日は500円使った」という感覚しか残らない。
昨日の500円。
一週間前の500円。
三か月前の500円。
それらを意識することはほとんどない。
だからコンビニ代は、一回ではなく累計で見ることが大切なのかもしれない。
一日1000円なら36万5000円
では一日1000円ならどうだろう。
1000円×365日=36万5000円。
年間36万5000円。
月平均では約3万400円になる。
ここまで来ると、かなり大きい。
例えば朝にコンビニ。
昼もコンビニ。
夜に飲み物やお菓子を追加。
こんな生活なら、一日1000円を超える日もあるだろう。
一回の買い物では、
「今日は少し買ったな」
くらいでも、年間では30万円を超えてくる。
毎日行くとは限らない
ただ、365日で計算するのは少し極端かもしれない。
毎日コンビニへ行く人もいれば、週に数回しか行かない人もいる。
例えば週3回、一回700円使うとする。
700円×3回×52週=10万9200円。
これでも年間約11万円だ。
週5回なら、
700円×5回×52週=18万2000円。
年間約18万円。
つまり重要なのは、
「一回いくら使うか×年間何回行くか」
という二つの数字になる。
自分が年間何回行っているのか分からない
ここで私自身が気になる。
私は一年に何回コンビニへ行っているのだろう。
100回?
200回?
300回?
意外と分からない。
コンビニへ行くことは日常すぎるからだ。
旅行なら覚えている。
高い買い物も覚えている。
でも、
「火曜日の夜にコンビニで600円使った」
という出来事はすぐ忘れる。
これが積み重なる。
だから一度、本当に記録してみたい。
まず一か月だけ記録してみる
いきなり一年間記録するのは大変だ。
そこで最初は一か月。
コンビニへ行ったら、
日付。
金額。
買ったもの。
この3つだけ記録する。
例えば、
8月1日 620円 おにぎり・飲み物
8月3日 480円 パン・コーヒー
8月4日 750円 弁当・飲み物
これだけでいい。
一か月後に合計する。
仮に1万5000円だったとする。
単純に12倍すれば18万円。
もちろん月によって違うので正確な年間額ではない。
それでも自分の支出規模を知るには十分だ。
レシートを残す方法もある
毎回スマートフォンへ入力するのが面倒なら、レシートを残す方法もある。
コンビニでもらったレシートを一か所へ入れる。
一週間に一度まとめる。
これなら毎日家計簿をつける必要はない。
ただしレシートをなくしたら記録から漏れる。
キャッシュレス決済なら、決済履歴を利用する方法もある。
自分が続けやすい方法を選べばいい。
この企画で一番重要なのは、完璧な家計簿を作ることではない。
自分がコンビニでどのくらい使っているか知ることだ。
何を一番買っているのかも知りたい
金額だけではなく、商品も記録すると面白そうだ。
飲み物。
おにぎり。
弁当。
パン。
お菓子。
ホットスナック。
日用品。
一か月、半年、一年とデータが増えれば、自分が何にお金を使っているか分かる。
例えば年間18万円使っていたとしても、そのうち10万円が食事なら生活費として必要だった可能性がある。
一方で飲み物だけで5万円使っていたら、
「家から持っていけば少し減らせるかも」
という改善策が見えてくる。
単純にコンビニを悪者にするのではなく、支出の中身を見ることが重要だ。
コンビニを全部やめる必要はない
節約の話になると、
「コンビニへ行かなければいい」
となりがちだ。
でも私は、そこまで極端にする必要はないと思う。
コンビニは便利だ。
夜でも開いている。
すぐ食べられる。
必要なものを少量買える。
疲れている日に弁当を買えば、料理する時間を節約できる。
数百円高かったとしても、その便利さに価値を感じる日もある。
だから目標は、
コンビニ代ゼロ
ではなく、
自分が納得できる金額にする
ことだと思う。
一日100円減らすだけでも違う
仮に毎日500円使っている人が、平均400円に減らしたとする。
差は100円。
一日なら小さい。
しかし、
100円×365日=3万6500円。
年間3万6500円変わる。
200円減らせれば7万3000円。
300円なら10万9500円。
こう考えると節約は、
「コンビニへ二度と行かない」
という大きな決断をしなくてもいい。
飲み物だけ家から持っていく。
余計なお菓子を毎回ではなく時々にする。
それだけでも年間では差になる。
逆に、必要なら使ってもいい
一方で数字ばかり気にしすぎるのも違う。
疲れている。
料理する気力がない。
帰宅が遅くなった。
そんな日に、
「年間では○万円になるから」
と無理をする必要はないと思う。
500円、700円で食事を用意できて、自分の時間や体力を守れるなら、それもコンビニの価値だ。
節約だけを目的にすると、便利さというメリットを無視してしまう。
大切なのは、
無意識に使っているお金と、納得して使っているお金を分けること。
同じ700円でも意味は違う。
コンビニに行く時間帯も記録したい
さらに一年記録するなら、時間帯も面白い。
朝。
昼。
夕方。
夜。
深夜。
自分はいつコンビニへ行くのか。
例えば夜10時以降の買い物が多いとする。
その理由を考える。
夕食が足りなかった。
仕事で疲れた。
家に食べ物がない。
何となく外へ出たかった。
すると、お金だけではなく生活習慣まで見えてくる。
支出記録が行動記録になる。
これはSolo Logらしいテーマだと思う。
曜日によって違うかもしれない
平日と休日でも違いそうだ。
平日は仕事の途中で飲み物を買う。
休日は家にいるので行かない。
逆に休日の方が散歩ついでに買ってしまう。
金曜日だけ支出が増える。
給料日の後に買い物が増える。
一年分あれば、こうした傾向まで見えてくる。
単なる家計簿ではなく、自分の生活パターンを調べるデータになる。
一年後にランキングを作ってみたい
一年間記録できたら、最後に集計する。
年間コンビニ利用回数。
年間総額。
一回平均額。
一番使った月。
一番使わなかった月。
最も買った商品。
最も利用した時間帯。
最高金額だった一日。
こうした数字を並べる。
すると、
「コンビニで一年間いくら使っている?」
という最初の疑問に、自分自身のデータで答えられる。
これはかなり面白い。
10年間続けたら物価の変化も見える
さらに、この記録を10年続けたらどうだろう。
同じおにぎり。
同じ飲み物。
同じ弁当。
値段が少しずつ変わっていく。
自分が買う量も変わる。
生活も変わる。
年間コンビニ代が増えたとしても、利用回数が増えたのか、商品価格が上がったのかを比較できる。
50代。
60代。
70代。
年代によって買う商品も変わるかもしれない。
一人の人間のコンビニ記録が、そのまま生活と物価の記録になる。
AIに一年分を分析させても面白い
一年分のデータが集まったら、AIに分析させることもできる。
日付。
曜日。
時間。
金額。
商品カテゴリー。
これらを表にする。
AIに、
「どんな日に支出が増えている?」
「減らしやすい支出はどれ?」
「月ごとの傾向は?」
と分析させる。
すると、自分では気づかなかったクセが見つかるかもしれない。
例えば、
「夜の買い物は昼より平均300円高い」
と分かったら面白い。
もちろん実際のデータがなければ分からない。
だからこそ記録する意味がある。
年間金額を知ったら行動は変わるのか
私が一番興味があるのはここだ。
仮に一年間で20万円使っていたとする。
その数字を見たら、翌年からコンビニへ行く回数は減るのだろうか。
それとも、
「便利だから20万円でもいい」
と思うのだろうか。
どちらでもいいと思う。
大切なのは、自分で判断できることだ。
知らないまま20万円使うのと、
「年間20万円くらい使う」
と理解した上で利用するのは違う。
記録する目的は、自分を責めることではない。
自分のお金の使い方を自分で選べるようにすることだ。
まとめ|一回数百円でも一年なら大きな数字になる
コンビニで一年間いくら使っているのか。
毎日300円なら約10万9500円。
毎日500円なら18万2500円。
毎日1000円なら36万5000円。
もちろん実際には毎日同じ金額を使うわけではない。
コンビニへ行かない日もある。
100円程度の日もあれば、2000円を超える日もあるだろう。
だから本当の答えを知る方法は一つ。
実際に記録することだ。
まず一か月でもいい。
日付と金額だけ残してみる。
慣れてきたら買った商品も記録する。
さらに一年続ける。
そうすれば、
「何となくコンビニをよく使っている」
という感覚が、
「一年○回利用して、合計○円使った」
という自分だけのデータになる。
コンビニは生活に身近すぎて、一回一回の買い物はすぐ忘れてしまう。
でも、その小さな支払いを一年分並べたら、自分の暮らし方がかなり見えてくるかもしれない。
一回500円の買い物も、365回積み重なれば18万2500円。
次にコンビニでレシートを受け取ったら、捨てずに一枚だけ残してみる。
そこから一年間のSolo Logを始めてみるのも面白そうだ。


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