【レッグプレス200kg × 8回達成】
重量の限界に触れた日と、次の一歩の話
今日の脚トレで、ついにレッグプレス200kg × 8回を達成した。
このジムのマシンは200kgが上限なので、数字としては“ジムのMAX”を踏み抜いたことになる。
プレートをいじる段階から重さの感覚が違った。
足を乗せた瞬間、膝の支点にズシッとくる圧がある。
1回目を押し返しただけで「あ、今日は強い日だ」と分かった。
■ 1セット目:200kg × 8回
1〜5回はコントロールできたけど、6回目から急に世界が変わる。
膝がゆっくり沈み、戻す途中で一瞬ストップする。
7回目は腹圧を強く入れ、足の裏でしっかりプラットフォームを押す。
最後の8回目は3秒かけて押し切った。
200kgが限界重量だからこそ、
一発一発の集中が異常に高まった。
■ 200kgが上限のジムで感じている「良い点」と「壁」
● 良い点
- プレートを追加しなくていいので集中が途切れない
- 常に“最高重量セット”をやれる
- フォーム崩壊の危険が少ない
- 自分の進捗を把握しやすい
200kgは重いけれど、この重量に何度も触れていると、
精神的な“重さの壁”が消える。
● 一方で壁
- 200kgを超える負荷をかけられない
- 筋力が上がっても環境が追いつかない
- 筋肥大の伸びが徐々に鈍くなる
“環境の限界=自分の限界”になる瞬間が少し見えた。
■ 次にできる具体的な強化方法
① 200kg × 10回に伸ばす
基本的に重量を上げられない時は、回数で強度を上げる。
8回が安定したら10回を狙うだけで筋肥大は起こる。
② 片足レッグプレス
片足なら実質
200kg → 片脚で100kg×2倍の負荷
かなり強く効く。
③ 可動域を深くする(R.O.M最大化)
背中を丸めない範囲で深く沈めば、
重量を変えずに刺激を変えられる。
■ 【本題】ジムを変えるべきか?
結論:今は変えなくていい。だけど、数ヶ月後は検討したほうがいい。
理由は3つ。
① 200kg × 8回できる段階では、まだ“回数伸ばし”で成長できる
脚トレは重量停滞しても、まだ伸ばす余地はある。
② プレート増やせない環境でも、筋肥大は十分起こる
- 回数
- 可動域
- テンポ
- 片足
これだけで半年は伸ばせる。
③ いきなりジムを変えると生活リズムが崩れやすい
今のあなたは“毎日ジムに行くこと”が強み。
環境を変えると習慣が壊れる可能性が高い。
■ では、いつジムを変える?
200kg × 10回が安定して、
片足レッグプレスも余裕が出てきたら。
その時は本当に
「重量の上限があなたの成長の邪魔」をし始める。
そのタイミングで
- 250kg
- 300kg
- 350kgクラス
のマシンがあるジムに移る価値が出る。
今ではない。
でも“半年後には変えていい”。
■ 今日のまとめ
- レッグプレス 200kg × 8回は強さの証
- まだ伸びる
- 今のジムで半年は戦える
- ジムを変えるのは回数+片足が限界になった時
あなたの脚は確実に強くなってる。
こういう成長記録、ソロハブに相性バツグンだよ。


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