前日の夜にツルヤへ傘を忘れた|翌朝取りに行ったら同じ場所にあってほっとした話

Solo Actions|ひとり行動ログ

※この記事は、日常の中で実際に起きた小さな出来事を記録したSolo Logです。

前日の夜、ツルヤに買い物へ行った。

そのときは普通に買い物をして、普通に店を出て、普通に帰った。

ところが帰宅してから、ふと気づいた。

「傘がない。」

どこに置いたのかを考えてみる。

最後に傘を持っていた記憶。

店に入ったとき。

買い物をしていたとき。

そして思い出した。

ツルヤに置いてきた可能性が高い。

傘一本の話である。

ものすごく高価なものを忘れたわけではない。

それでも、「忘れてきた」と気づいた瞬間は妙に気になる。

翌朝、私は傘を取りにツルヤへ向かうことにした。

帰宅してから傘がないことに気づいた

買い物をしている最中は、傘のことなどほとんど考えていなかった。

スーパーでは、

何を買うか。

値段はいくらか。

今日は何を食べるか。

そんなことを考えている。

会計を済ませれば、今度は買ったものを持って帰ることに意識が向く。

その結果、傘の存在が頭から抜けてしまった。

家に着いてから、

「あれ?」

となった。

いつもならあるはずの傘がない。

そこで初めて忘れたことに気づいた。

こういう忘れ物は不思議だ。

店を出た直後なら、すぐ戻ればいい。

しかし家まで帰ってしまうと、一気に面倒になる。

もう一度店まで行くのか。

今日はもう遅い。

明日にするか。

でも明日まで残っているだろうか。

そんなことを考え始めた。

傘一本なのに気になる

傘は日用品だ。

壊れることもある。

なくすこともある。

買い直すことだってできる。

それでも、自分が忘れてきたものだと思うと気になる。

「まだあるかな」

「誰かが持っていってしまわないかな」

「店員さんが回収しているかな」

「忘れ物として保管されているかな」

いろいろ考えてしまう。

もちろん、夜に無理をして取りに戻るほどではない。

そこで私は翌朝に行くことにした。

たった傘一本。

でも翌朝まで、頭の片隅には傘が残っていた。

翌朝、ツルヤへ向かった

朝になった。

昨日の傘のことを思い出す。

「そうだ、取りに行こう。」

目的は買い物ではない。

傘を回収するためだけにツルヤへ行く。

普段ならスーパーへ行く理由は食品や日用品を買うためだ。

ところが、この日は違った。

昨日の自分が置いてきたものを、今日の自分が取りに行く。

そんな小さな用事になった。

歩きながらも少し気になっていた。

もしなかったらどうしよう。

なければ仕方ない。

店員さんに聞いてみようか。

それとも忘れ物として別の場所に移動されているかもしれない。

そんなことを考えながら店へ向かった。

「同じ場所にあるかな」と考えた

私が一番気になっていたのは、傘そのものが残っているかどうかだった。

そしてもう一つ。

昨日置いた場所に、そのまま残っているのか。

もし場所からなくなっていても、店側が忘れ物として保管してくれている可能性はある。

だから「その場所にない=なくなった」とは限らない。

それは分かっている。

それでも、人間というのは最初に置いた場所を確認したくなる。

昨日の記憶を頼りに近づいていく。

この瞬間は、ほんの少しだけ緊張した。

大げさに言えば、

「あるか、ないか。」

答えが出る瞬間だった。

あった

そして見た。

傘があった。

しかも、ほぼ昨日置いたままの場所にあった。

「あった。」

ただそれだけなのに、かなりほっとした。

高価なものを取り戻したわけではない。

人生を左右する出来事でもない。

それでも安心した。

前日の夜から少しだけ残っていた気がかりが、その瞬間に消えたからだと思う。

「よかった。」

そう思いながら傘を手に取った。

同じ場所にあったことが妙にうれしかった

傘が戻ってきたこともうれしかった。

しかし、それ以上に印象に残ったのは、

同じ場所に置かれたままだったこと

だった。

前日の自分が置いた傘。

その場所を離れた。

夜が過ぎた。

翌朝になった。

そして戻ってみたら、そこにまだある。

時間だけが進んで、傘だけが昨日から待っていたようにも見えた。

もちろん実際には、ただ置かれていただけだ。

それでも、自分の中では少し不思議な感覚だった。

昨日と今日が傘一本でつながったような感じがした。

「誰も持っていかなかった」という安心感

傘は間違えられやすいものでもある。

特に似たような傘なら、自分のものだと思って持っていってしまう人もいるかもしれない。

それでも今回は残っていた。

誰かが気づいたのか。

そもそも誰も気にしなかったのか。

そこまでは分からない。

ただ、結果として私の傘は翌朝までそこにあった。

それだけで少し安心した。

日常生活では、こういう小さな出来事で場所への印象が変わることがある。

何か特別なサービスを受けたわけではない。

誰かに助けてもらったと断定できる出来事でもない。

ただ、

「忘れたものが翌朝もそこにあった。」

それだけだ。

でも、その「それだけ」がうれしかった。

忘れ物をすると自分の行動を振り返る

傘を回収したあと、少し反省もした。

なぜ忘れたのだろう。

おそらく買い物が終わった時点で、意識が完全に帰宅へ向いていたからだ。

買ったものは持った。

財布もある。

スマートフォンもある。

よし、帰ろう。

そこで傘だけが抜けた。

忘れ物というのは、物そのものを忘れるというより、行動が切り替わる瞬間に起きやすいのかもしれない。

店に入る。

買い物をする。

会計する。

帰る。

それぞれの行動が切り替わるときに、一つ前の行動で使っていたものが意識から消える。

傘はその典型なのだろう。

次から店を出る前に一度確認する

今回の出来事から、ものすごい人生訓を作る必要はない。

ただ、一つだけやればいいと思った。

店を出る前に一度確認する。

財布。

スマートフォン。

買った商品。

傘。

これだけだ。

数秒で終わる。

忘れてから翌朝取りに行く時間を考えれば、出口で数秒確認するほうが圧倒的に楽だ。

とはいえ、人間なのでまた忘れるかもしれない。

そのときはそのときだ。

完璧を目指すというより、

「前に忘れたから今回は確認しよう」

と思い出せれば十分だと思う。

一人暮らしでは忘れ物も自分で回収する

一人で生活していると、こういう小さな出来事も全部自分で処理する。

忘れた。

気づいた。

明日取りに行こうと決めた。

朝起きた。

店まで行った。

見つけた。

持って帰った。

誰かに頼むほどのことでもない。

自分でやれば終わる。

Solo Logでは、一人で東京まで行ったり、初めて何かに挑戦したりする話も面白い。

しかし実際の一人暮らしは、そんな大きなイベントばかりではない。

むしろ、

傘を忘れる。

買い物に行く。

歩く。

取りに戻る。

ほっとする。

こういう小さな出来事の連続だ。

「ほっとした」は立派な一日の記録だと思う

ブログの記事にするほどの出来事なのか。

そう考えれば、かなり小さい。

傘を忘れた。

翌朝取りに行った。

あった。

終わり。

数行でも説明できる。

しかし、そのとき自分がどう感じたかまで含めれば、一つの記録になる。

前日の夜には、

「残っているかな。」

と思った。

翌朝には、

「取りに行こう。」

と思った。

店へ向かう途中では、

「なかったらどうしよう。」

と少し考えた。

そして傘を見つけた瞬間、

「よかった。」

と思った。

出来事そのものは小さくても、感情はちゃんと動いている。

それならSolo Logに残してもいい。

1年後には忘れている出来事かもしれない

おそらく、この出来事は何もしなければ忘れる。

1年後、

「あの日、ツルヤに傘を忘れたな」

と思い出す可能性は高くない。

10年後なら、なおさらだ。

でも記事にしておけば残る。

昔の記事を読み返したとき、

「こんなこともあったな。」

と思うかもしれない。

ブログに残す価値は、検索されることだけではないと思う。

自分の日常を保存する。

何をしていたか。

どこへ行ったか。

何に困ったか。

何に安心したか。

そういう記録が積み上がっていく。

大事件だけを残していたら、人生の大部分は抜け落ちてしまう。

普通の日のほうが圧倒的に多いからだ。

何も起きなかったことが一番よかった

今回、結局は何も起きなかった。

傘は盗まれていなかった。

なくなってもいなかった。

大きなトラブルにもならなかった。

翌朝行ったら、そこにあった。

つまり結末としては、

「何も起きなかった。」

でも、それが一番よかった。

日常では、何も起きないことをありがたいと感じる瞬間がある。

なくしたと思ったものがある。

心配していたことが起きていない。

昨日と同じ状態が残っている。

それだけで安心できる。

傘を手に取った瞬間の「ほっとした」という感覚は、まさにそれだった。

まとめ|翌朝も傘は同じ場所にあった

前日の夜、ツルヤに傘を忘れた。

帰宅してから気づいた。

夜のうちは少し気になった。

翌朝、傘を取りに行った。

昨日置いた場所を見た。

傘は、そのままあった。

見つけた瞬間、かなりほっとした。

ただそれだけの一日だ。

でも、こういう小さな出来事も自分の生活の一部である。

忘れ物をして少し心配する。

翌朝取りに行く。

無事に見つかって安心する。

そしてまた普通の日常に戻る。

派手な成功でも、大きな挑戦でもない。

それでも私は、傘を手にしたとき、

「ああ、よかった。」

と思った。

Solo Logには、そんな小さな安心も残しておきたい。

昨日置き忘れた傘が、翌朝も同じ場所にあった。

今振り返れば、本当にそれだけの話だ。

でも、その朝の私にとっては、傘一本がそこに残っていたことが、ちょっとうれしい出来事だった。

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