中野通りを1時間歩いたらどこまで行ける?

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東京に住んでいると、電車なら数分で通過してしまう場所がたくさんある。

中野もその一つだ。

JRや東京メトロを使えば、目的地まで比較的簡単に移動できる。

しかし、あえて電車に乗らず、一本の道路をひたすら歩いてみたらどうなるだろう。

今回気になったのが中野通りだった。

中野通りは中野区を南北方向に通っている道路で、南側は笹塚方面、北側は哲学堂方面へ続いている。

では、中野駅付近から中野通りを北へ1時間歩いたら、いったいどこまで行けるのだろうか。

今回は、そんな素朴な疑問を考えてみた。

中野通りは意外と長い

普段「中野通り」という名前を聞いても、道路全体の長さまで意識することはあまりない。

中野区の資料によると、中野通りは渋谷区笹塚の甲州街道から新宿区西落合の目白通りまで続き、延長は約7kmとされている。

つまり、中野駅前だけの道路ではない。

中野区をかなり大きく南北に貫いている道路なのだ。

中野駅を基準にすると、

南へ行けば中野坂上より西側の住宅地や南台、笹塚方面。

北へ行けば新井、哲学堂、西落合方面。

一本の道路を歩くだけでも、東京の街の雰囲気が少しずつ変わっていく。

今回は中野駅付近から北へ歩くことを想定する。

1時間歩くと約4kmが一つの目安

歩く速度には個人差がある。

ゆっくり歩く人もいれば、かなり速く歩く人もいる。

東京都のウォーキングマップでは、歩行時間の目安を時速4kmとして計算している。

この基準なら、単純計算で1時間歩くと約4kmになる。

ただし実際の街歩きでは信号がある。

横断歩道で待つ。

人が多い場所では歩く速度も落ちる。

写真を撮ったり、店を見たりすることもある。

そのため、中野通りを普通に歩くなら、1時間で3~4km程度進めれば十分ではないかと思う。

「たった3~4km」と思うかもしれない。

しかし東京で3~4km歩くと、街の景色はかなり変わる。

中野駅を出発する

スタートを中野駅周辺とする。

中野駅から中野通りへ出て北へ進む。

駅周辺は人が多い。

店も多い。

バスも走っている。

「中野」という言葉から想像するような、にぎやかな街の雰囲気がある。

ここから中野通りを北へ進んでいく。

最初のうちは、

「まだ中野駅の近くだな」

という感覚がある。

しかし10分、20分と歩いていくと、少しずつ駅前とは違う景色になってくる。

徒歩の面白いところは、この変化を連続して見られることだ。

電車なら一瞬で移動してしまう距離でも、歩けば街と街の間を見ることができる。

20分ほど歩くだけでも駅前とは違ってくる

中野駅から北へ進むと、新井方面へ向かう。

このあたりまで来ると、中野駅前の大きな商業エリアから少し離れてきたことを感じる。

道路沿いには店や住宅が続いている。

歩いていると、

「中野駅から意外と離れてきたな」

と思うようになる。

しかし時間を見ると、まだ20分程度だったりする。

徒歩では20分という時間がかなり長く感じることがある。

それでも距離にすれば1kmを少し超えた程度。

東京の街は密度が高いので、1km歩くだけでも景色が変わる。

30分前後で哲学堂方面が見えてくる

さらに北へ歩く。

中野駅から中野通りを北へ歩く代表的な目的地の一つが哲学堂公園だ。

東京都の広報でも、中野駅から中野通りを北へ30分ほど歩くと哲学堂公園の門が現れると紹介されている。

自分の感覚でも、「1時間歩く」というテーマなら哲学堂公園は途中地点として分かりやすい。

30分歩いて哲学堂。

ここで終わっても十分な散歩になる。

しかし今回は1時間歩く。

まだ半分だ。

哲学堂公園を越えてさらに北へ

哲学堂公園周辺まで来ると、中野駅前とはかなり雰囲気が違う。

駅前の商業地から歩き始めたのに、30分程度で公園や住宅地の風景が目立つ場所まで来られる。

これが徒歩移動の面白いところだと思う。

そして中野通りはここで終わらない。

さらに北へ進むことができる。

哲学堂周辺から先へ進むと、中野区と新宿区の境界に近づいていく。

中野通り自体も、哲学堂交差点から南長崎6丁目交差点付近にかけて、中野区と新宿区の境界になる場所がある。

「中野通りを歩いていたら、いつの間にか区境まで来た」

というのも徒歩ならではの感覚だ。

1時間なら西落合・南長崎方面が一つの目安

中野駅から哲学堂公園までが徒歩30分前後と考えると、さらに30分歩けばその先まで進める。

歩く速度や信号待ちによってかなり変わるが、1時間歩くなら西落合・南長崎方面まで到達する可能性がある。

中野通りは最終的に西落合の目白通り方面へ続いている。

つまり中野駅から北へ1時間歩くと、

「中野駅周辺を散歩した」

というより、

「中野区をかなり北へ縦断した」

という感覚になりそうだ。

これは実際に歩いてみると結構な達成感があると思う。

1時間という時間は徒歩だと意外と長い

電車に1時間乗ることを考えると、かなり遠くまで行ける。

徒歩ではそこまで遠くには行けない。

それでも1時間歩き続けると、思った以上に移動できる。

時速4kmなら約4km。

往復なら8kmになる。

歩数にすると人によってはかなりの数字になるだろう。

しかし自分の場合、距離そのものより面白いのは、

「どこまで来たのか」

を確認することだ。

知らない交差点。

初めて見る店。

知らなかった公園。

道路標識。

別の区へ入ったことが分かる表示。

こうしたものを見つけながら歩くと、1時間は単なる運動ではなくなる。

電車では分からない東京の距離感が分かる

東京に住んでいると、駅を基準に場所を考えることが多い。

中野。

新井薬師前。

落合南長崎。

笹塚。

駅名としては知っていても、それぞれが道路でどうつながっているのか分からないことがある。

実際に歩くと、

「ここからここは歩ける距離だったのか」

と気づく。

以前なら遠いと思っていた場所が、歩いてみると意外と近い。

反対に、地図では近そうなのに実際にはかなり時間がかかる場所もある。

徒歩は街の距離感を身体で覚える方法なのかもしれない。

ただ歩くだけでもSolo Logの記事になる

自分がこうした徒歩の記事を書いているのは、特別な観光地へ行かなくても記録になると思っているからだ。

中野通りを歩く。

それだけなら普通の行動だ。

しかし、

「1時間歩いたらどこまで行ける?」

という疑問を一つ加えるだけで、小さな実験になる。

30分ではどこまで行けるのか。

1時間ならどこまで行けるのか。

2時間ならどうなるのか。

北へ行くのと南へ行くのでは何が違うのか。

同じ道路でもテーマはいくつも作れる。

次は実際に1時間歩いて確かめたい

今回考えてみて、中野駅から北へ1時間なら、哲学堂公園を越えて西落合・南長崎方面まで進めそうだと分かった。

ただし、地図上の計算と実際に歩くのでは違う。

信号で何分止まるのか。

途中で写真を撮るのか。

自分の歩く速度は時速何kmなのか。

実際に歩いてみなければ分からない。

だから次は、本当に中野通りを1時間歩いてみたい。

時計を確認して中野駅付近を出発する。

途中で寄り道せず、基本的に中野通りを進む。

そして60分になった瞬間、

「ここまで来た」

という場所を記録する。

それだけでも面白い実験になりそうだ。

まとめ|中野通りを1時間歩けば街の変化をかなり楽しめる

中野駅付近から中野通りを北へ1時間歩く場合、一般的な歩行速度なら3~4km程度が一つの目安になる。

途中には新井方面があり、さらに進むと哲学堂公園がある。

哲学堂公園は中野駅から中野通りを北へ徒歩30分ほどの目安なので、1時間ならさらに北の西落合・南長崎方面まで進めそうだ。

もちろん歩く速度によって到達地点は変わる。

だからこそ面白い。

「1時間歩いたらどこまで行けるのか」

答えを地図だけで調べるのではなく、自分の足で確かめる。

中野通りをただ歩くだけでも、小さな東京探索になる。

電車では一瞬で通り過ぎてしまう街の間を、自分の足でつないでいく。

そんな歩き方も、東京でひとり時間を過ごす楽しみ方の一つだと思う。

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