Google検索で突然表示回数が増えた記事を見て感じたこと

Solo Life Design|ひとり人生設計

ブログを続けていると、Google Search Consoleを見るのが習慣になる。

クリック数、表示回数、CTR、掲載順位。

ブログを始めたばかりのころは数字を見るだけでも面白かった。しかし、記事数が増えてくると、毎日の数字がそれほど大きく変わらないことも多い。

今日もアクセスは少ない。

昨日とあまり変わらない。

記事を書いたのに、ほとんど読まれていない。

そんな日も珍しくない。

ところが、ときどき不思議なことが起きる。

それまでほとんど動いていなかった記事の表示回数が、突然増えることがあるのだ。

今回は、Google検索で突然表示回数が増えた記事を見たときに、自分が感じたことを書いてみたい。

昨日まで目立たなかった記事が急に動く

Google Search Consoleを見ていると、記事によって数字の動き方がかなり違う。

公開してすぐ検索結果に出てくる記事もあれば、しばらくほとんど表示されない記事もある。

個人ブログを運営していると、後者のほうが多いようにも感じる。

記事を書いた。

インデックスされた。

しかし表示回数はほとんど増えない。

そうなると、

「この記事は失敗だったのかな」

と思ってしまう。

ところが、数日後、数週間後、場合によってはもっと時間がたってから数字が動き始めることがある。

Search Consoleを開いて、

「あれ?」

と思う。

いつもよりグラフが伸びている。

調べてみると、以前書いた記事の表示回数が増えている。

この瞬間は、ブログを続けている人にしか分からない小さな喜びかもしれない。

クリックされていなくても少しうれしい

面白いのは、クリック数が増えていなくても、表示回数が増えただけでうれしく感じることだ。

もちろん最終的にはクリックして記事を読んでもらいたい。

しかし、その前にはGoogle検索に表示される必要がある。

表示回数がほぼゼロだった記事が検索結果に出始める。

これは少なくとも、

「インターネット上に置いてあるだけの記事」

から、

「誰かが検索したときに候補として出てくる記事」

へ変化したように感じる。

クリック0でも表示100なら、100回検索結果に登場する機会があったことになる。

以前の自分なら、

「100回表示されてクリック0なら意味がない」

と考えていたかもしれない。

今は少し違う。

まず表示される。

そこから順位が変化する。

タイトルを見てもらう。

そして、その中の一部がクリックされる。

検索流入には段階があると考えるようになった。

なぜ突然増えたのか分からない

ただし、表示回数が増えた理由が自分では分からないことも多い。

記事を大幅に修正したわけでもない。

被リンクが増えたわけでもない。

SNSで話題になったわけでもない。

それなのに数字が動く。

Google側で記事の評価が変化したのかもしれない。

検索する人が一時的に増えただけかもしれない。

これまでとは違う検索キーワードで表示され始めた可能性もある。

理由を一つに決めつけることはできない。

だからこそSearch Consoleを見る。

どんな検索語で表示されたのか。

平均掲載順位はどうなったのか。

特定の記事だけなのか。

サイト全体が増えているのか。

数字を見ることで、「何かが起きている」ことには気づける。

1記事だけでも動くとサイト全体への見方が変わる

アクセスが少ない時期が続くと、ブログ全体を失敗だと考えそうになることがある。

記事を書いてもアクセスが増えない。

100記事書いても大きく変わらない。

さらに記事を増やしても期待したほど伸びない。

そういう状況では、

「このまま続けて意味があるのだろうか」

という気持ちになる。

しかし、過去記事の一つが突然動くと少し考え方が変わる。

全部の記事が同じ日に評価される必要はないのかもしれない。

100記事あれば100記事が同時に伸びるわけではない。

その中の1記事が先に動く。

次に別の記事が動く。

そうやってサイト全体が少しずつ検索に出るようになる可能性もある。

少なくとも、一つの記事が動いたという事実は、

「書いた記事が完全に無意味だったわけではない」

と思わせてくれる。

過去の記事が後から働き始めるのがブログの面白さ

普通の仕事なら、その日に働いた時間に対して報酬が発生することが多い。

ブログは少し違う。

今日3時間かけて記事を書いても、今日のアクセスは0かもしれない。

明日も0。

一週間後もほとんど読まれない。

その時点だけを見ると、時間を無駄にしたようにも見える。

ところが数か月後、その記事が検索結果に出始めることがある。

自分が寝ている時間にも表示される。

別の記事を書いている時間にも、過去記事が検索される。

これはブログの面白いところだと思う。

公開した瞬間に結果が出なくても、記事そのものは残っている。

過去の自分が作ったものが、後になって働き始める可能性がある。

だから記事は小さな資産なのだと感じることがある。

表示回数が増えたらタイトルも気になる

一方で、表示回数が増えると新しい問題も見えてくる。

表示されているのにクリックされない。

これは少しもったいない。

そこで気になるのがタイトルだ。

検索した人が知りたいこととタイトルが合っているだろうか。

何について書かれた記事なのか一目で分かるだろうか。

自分だけが理解できるタイトルになっていないだろうか。

表示回数が少ない段階では、CTRを考えてもデータ自体が少ない。

しかし表示回数が増えてくると、

「次はクリックしてもらうにはどうするか」

という段階へ進める。

数字が増えたことを喜ぶだけでなく、改善点を見つける材料にもなる。

だからといって毎時間確認しても仕方ない

Search Consoleが気になると、何度も確認したくなる。

朝見る。

昼見る。

夜にも見る。

しかし、何度画面を開いても記事そのものが良くなるわけではない。

数字を確認することと、記事を作ることは別だ。

表示回数が増えた日は特に、

「もっと増えていないかな」

と見たくなる。

それでも最近は、数字を見る時間より、新しい記事を書いたり過去記事を改善したりする時間のほうが大切だと思うようになった。

検索順位そのものは自分では決められない。

自分でできるのは、記事を書くこと、改善すること、サイトを続けることくらいだ。

クリック1でも以前とは違う

大規模なサイトから見れば、1クリックは誤差のような数字かもしれない。

しかしアクセスが少ない個人ブログでは、その1クリックの意味は意外と大きい。

誰かが検索した。

検索結果の中から自分の記事を見つけた。

そしてタイトルを押した。

少なくとも一人の人が、自分の記事を読むところまで来たことになる。

そう考えると「たった1クリック」とは思わなくなった。

表示回数10。

表示回数100。

クリック1。

クリック2。

数字としては小さい。

それでもゼロだったところから何かが動き始めている。

この小さな変化を観察できることも、個人ブログを続ける面白さなのかもしれない。

すぐ結果が出ない記事も残しておきたい

もちろん、すべての記事がいつか伸びるとは限らない。

何年たってもほとんど読まれない記事もあるだろう。

検索需要がほぼないテーマもある。

内容が弱い記事もある。

だから、

「記事を書き続ければ必ずアクセスが増える」

とは言えない。

それでも、公開直後の数字だけを見て失敗と決めるのは早いと感じるようになった。

今日表示0の記事が、来月どうなるかは分からない。

昔書いた記事が突然検索に出てくる経験をすると、なおさらそう思う。

まとめ|小さな変化がブログを続ける理由になる

Google検索で突然表示回数が増えたからといって、それだけでブログが成功したわけではない。

収益が急増するわけでもない。

アクセス数が一気に何十倍になるとも限らない。

翌日には表示回数が減る可能性だってある。

それでも、自分が書いた記事の数字が突然動くのを見るとうれしい。

昨日まで静かだった記事が検索結果に出始める。

それは、過去に書いた記事が少しだけ動き始めたように見える。

ブログを続けていると、大きな成功より先に、こうした小さな変化がやってくるのかもしれない。

表示回数が増えた。

初めてクリックされた。

検索順位が少し上がった。

そんな小さな出来事を拾いながら続けていく。

アクセスが少ない今だからこそ、その変化を記録しておきたい。

いつかアクセスが大きく増えたとき、

「あのころは表示回数が少し増えただけで喜んでいた」

と振り返る日が来たら面白い。

だから今日もSearch Consoleを確認したら、数字を見るだけで終わらせず、また一つ記事を書いていこうと思う。

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