6サイトを一人で更新すると今日は何を書くか迷う

Solo Life Design|ひとり人生設計

ブログを1サイトだけ運営していたころなら、「今日は何を書こう」と考えても、少なくとも書く場所は決まっている。

ところが運営するサイトが増えてくると、少し事情が変わってくる。

私は現在、6サイトを一人で運営している。

それぞれテーマが違うので、記事候補そのものはかなりある。

それなのにパソコンの前に座った瞬間、

「今日はどのサイトを書こう?」

と迷うことがある。

ネタがないから書けないのではない。

むしろ逆だ。

書けるものが多すぎて決められない。

6サイトを一人で更新していると、こんな意外な問題が出てきた。

6サイトあると毎日選択から始まる

1サイトなら、そのサイトの記事を書く。

非常に単純だ。

しかし6サイトになると、記事を書く前に「どのサイトを更新するか」という選択が入る。

今日は日常系の記事にするか。

食事の記事にするか。

AIを使った企画記事にするか。

体験談を書くか。

昨日更新しなかったサイトを優先するか。

最近記事数が少ないサイトを増やすか。

考え始めると候補はいくらでも出てくる。

記事を書く作業より前に、まず選ぶ作業が発生するわけだ。

これが意外と時間を使う。

ネタがないのではなくネタが多い

ブログを始めたころに困りやすいのは、

「書くことがない」

という問題だと思う。

ところが複数サイトを運営していると、逆の状態になることがある。

記事候補はある。

タイトル候補もある。

書こうと思えばすぐ書ける。

それでも、

「こっちの記事も面白そうだ」

「いや、今日は別サイトを更新したほうがいいか」

「昨日も同じサイトを書いたから今日は違うサイトにするか」

と迷う。

スーパーで商品が1種類しかなければ選ぶ必要はない。

10種類、20種類と並んでいるから迷う。

ブログも似ている。

選択肢が増えることは自由が増えることでもあるが、同時に「選ぶ負担」も増える。

6サイトを均等に更新するのは難しい

最初は、

「6サイトを均等に更新すればいい」

とも考える。

月曜日はサイトA。

火曜日はサイトB。

水曜日はサイトC。

そんなふうに順番を決めれば迷わない。

ただ、実際にやってみると完全な均等更新は難しい。

今日はこのテーマを書きたい、という日がある。

急に思いついた体験談もある。

検索データを見て、

「このサイトをもう少し増やしたい」

と思う日もある。

反対に、しばらくネタが思いつかないサイトも出てくる。

6サイト全部を同じ速度で育てようとすると、今度は更新すること自体が義務のようになってしまう。

個人運営なのだから、必ずしも均等である必要はない。

最近はそう考えるようになった。

「今日一番書きやすい記事」を選ぶ

迷ったときに便利なのが、

今日、一番書きやすいものは何か

と考えることだ。

例えば、その日に何か新しい体験をしたなら、その記憶が新しいうちに体験記事を書く。

食事で気づいたことがあれば食事系サイトを書く。

AIで面白いアイデアが浮かんだらAI系の記事を書く。

こうすると「どのサイトを更新するべきか」ではなく、「今何なら書けるか」で判断できる。

個人ブログでは、この違いは大きい。

企業のメディアのように編集会議があるわけではない。

締め切りを決める人もいない。

全部自分で決められる。

だからこそ、自分が今一番書きやすいものを選ぶのも一つの方法だと思う。

書きたいサイトばかり増える問題

ただし、この方法にも問題はある。

書きやすいサイトばかり更新してしまうことだ。

気づくと、

「このサイトは最近かなり増えたのに、こっちは全然更新していない」

という状態になる。

6サイトあると、この偏りは起こりやすい。

そこで私は、「均等にする」のではなく「放置しすぎない」くらいで考えるのがちょうどいいと思っている。

昨日更新したサイトを今日も更新してもいい。

同じサイトを3日続けてもいい。

ただ、何週間も完全に忘れているサイトがないか、ときどき確認する。

厳密なローテーションより、このくらいのほうが一人運営では続けやすい。

記事候補を先に作っておくと楽になる

毎回ゼロから記事タイトルを考えると、それだけで疲れる。

そこで便利なのが記事候補をまとめて持っておくことだ。

例えば各サイトに10本ずつ候補があれば、6サイトで60本になる。

その日の気分で、その中から一つ選べばいい。

重要なのは、

「今日の記事を考える」

のではなく、

「すでにある候補から今日の記事を選ぶ」

状態にしておくことだ。

似ているようだが、負担はかなり違う。

記事を書くたびにネタ探しから始めるより、候補を大量に作ってストックしておくほうが、複数サイト運営には向いていると感じる。

AIを使うとさらに選択肢が増える

AIを使うようになると、記事候補を作るスピードはさらに上がる。

一つのテーマから10本、20本、場合によっては100本の候補を出すこともできる。

これは大きなメリットだ。

一方で、新しい問題も起きる。

候補が増えすぎる。

昔なら、

「ネタがないから今日は書けない」

だった。

今は、

「ネタが100個あるけれど、どれを書くか決められない」

になり得る。

これはAIを使ったブログ運営ならではの悩みかもしれない。

AIが記事候補を増やしてくれても、最後に「今日はこれを書く」と決めるのは自分だ。

完璧な優先順位を決めなくてもいい

複数サイトを運営していると、

「どの記事から書けば一番アクセスが増えるか」

と考えたくなる。

もちろん検索需要やサイト構成を考えることは大切だ。

しかし、毎回完璧な正解を探していると記事を書き始められない。

Aを書いた場合の未来。

Bを書いた場合の未来。

Cを書いた場合の未来。

それを正確に予測することはできない。

だったら、ある程度考えたところで一本書いて公開したほうがいい。

今日選ばなかった記事は、明日書けばいい。

候補が消えるわけではない。

この考え方にするとかなり楽になる。

迷っている時間より1本公開する

6サイトを一人で運営していると、「何を書くか迷う時間」もブログ運営の一部になってくる。

ただ、30分迷って記事がゼロより、その30分で短くても一本作ったほうが前に進む。

どのサイトの記事でも、公開すれば記事は一つ増える。

100点の選択を探し続けるより、80点くらいで決めて書き始める。

そして必要なら後から修正する。

複数サイトを一人で回すなら、このくらいの感覚のほうが長く続けられそうだ。

6サイトあるから迷えるとも考えられる

考えてみれば、「今日は何を書こう」と迷えること自体、悪い状態ではない。

書くサイトがある。

記事候補がある。

まだ試してみたいテーマもある。

選択肢があるから迷っている。

1サイトだけでは試せなかったテーマを、別サイトで試すこともできる。

あるサイトが伸びない時期でも、別サイトを育てられる。

6サイト運営の面倒なところと面白いところは、実は同じなのかもしれない。

選択肢が多いことだ。

今日も「何を書こう」と迷う。

でも最終的に一本選んで公開できれば、それでいい。

6サイト全部を毎日完璧に更新する必要はない。

今日は一つ。

明日も一つ。

余裕があればもう一つ。

そんなふうに積み上げていけば、気づいたときにはそれぞれのサイトに記事が増えている。

一人で6サイトを更新するなら、迷わない仕組みを作ることも大切だ。

でも、それ以上に、

迷ったら、とりあえず今日書ける一本を書く。

今のところ、それが一番シンプルな答えだと思っている。

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