アニメや漫画のキャラクターを見ていて、
「このキャラ、いいな」
と思うことはある。
かっこいい。
かわいい。
面白い。
強い。
でも、それとは少し違って、妙に心に残るキャラクターがいる。
自分の場合、『ジョジョの奇妙な冒険』のリサリサがそうだった。
初めて見た瞬間から恋をした、というほど単純ではない。
それでも見ているうちに、
「この女性、かなり好きかもしれない」
と思うようになった。
単に美人だからなのか。
強い女性だからなのか。
落ち着いた雰囲気だからなのか。
それとも、自分が年齢を重ねたからこそ魅力を感じるようになったのか。
今回は少し変わったSolo Logとして、架空のキャラクターに感じた「恋心」について考えてみたい。
※本記事は作品・キャラクターについての個人的な感想・考察です。
リサリサを見て「おっ」となった
リサリサを見たとき、最初に感じたのは存在感だった。
ただ画面にいるだけなのに、妙に目が行く。
派手に騒ぐわけではない。
落ち着いている。
それなのに強い印象を残す。
こういう女性キャラクターは、自分にとって結構魅力的だ。
若さやかわいらしさを前面に出すタイプとは違う。
大人の女性としての落ち着きがある。
そこにまずグッときた。
「美人だから」だけでは説明できない
もちろん外見の魅力はある。
漫画やアニメのキャラクターなので、魅力的に描かれているのは当然だろう。
ただ、それだけなら他にも美しいキャラクターはたくさんいる。
なのに、なぜかリサリサは記憶に残った。
自分なりに考えると、
強さと落ち着きが同時にある
ことが大きいのかもしれない。
強いキャラクターというと、豪快だったり攻撃的だったりすることも多い。
でもリサリサの魅力は少し違う。
静かな強さを感じる。
自分の能力をわざわざ大声で説明しなくてもいい。
そんな雰囲気がある。
大人になったから魅力が分かったのかもしれない
ここで少し考えた。
もし自分が小学生や中学生だったら、同じようにリサリサへ惹かれただろうか。
たぶん違ったと思う。
もっと分かりやすいキャラクターを好きになっていたかもしれない。
年齢を重ねると、人を見る基準が変わる。
若いころは外見だけで「かわいい」と思う。
もちろん今でも外見は大きい。
でも、それだけではなくなる。
話し方。
立ち振る舞い。
落ち着き。
知性。
自信。
生き方。
そういうものにも魅力を感じる。
だからリサリサを見てグッときたことは、自分自身が変化した証拠でもあるのかもしれない。
強い女性に惹かれる理由
自分は強い女性に惹かれる部分があるのだろうか。
考えてみると、そうなのかもしれない。
ここでいう「強い」は、腕力だけではない。
自分の考えを持っている。
一人でも立っていられる。
誰かに依存しすぎない。
必要なときには厳しいことも言える。
そういう強さだ。
リサリサには、そのイメージがある。
だから、
「守ってあげたい」
というタイプの恋心とは少し違う。
むしろ、
「この人についていったらどうなるんだろう」
という感覚に近い。
師匠という立場も魅力的だった
リサリサは単なる仲間ではなく、師匠としての側面を持っている。
教える側だ。
これは大きい。
自分より何かを知っている。
自分より経験がある。
簡単には認めてくれない。
でも成長すれば評価してくれる。
そんな関係には独特の魅力がある。
恋愛とは別の尊敬が先にある。
そして尊敬できる相手だからこそ、恋心に近い感情も強くなる。
自分の場合は、単純な「かわいいキャラクターが好き」とは少し違ったのだと思う。
厳しさがあるから格好いい
何でも優しくしてくれる女性だけが魅力的なわけではない。
ときには厳しい。
簡単には甘やかさない。
でも、その厳しさに理由がある。
そんな人物も魅力的だ。
現実の人間関係でも同じかもしれない。
何でも、
「いいよ、いいよ」
と言ってくれる人は楽だ。
しかし本当に自分のことを考えてくれる人は、ときには耳の痛いことも言う。
リサリサの師匠としての厳しさを見ていると、そんなことまで考えてしまう。
架空の人物に恋心を抱くのは変なのか
ここで素朴な疑問が出てくる。
漫画のキャラクターに、
「好きだな」
「グッとくるな」
と思うのは変なのだろうか。
自分は別に変ではないと思う。
映画を見て俳優に惹かれることがある。
小説を読んで登場人物を好きになることもある。
音楽を聴いて歌手に憧れることもある。
人間は現実に存在する人だけに感情を動かされるわけではない。
物語を通して笑う。
泣く。
怒る。
感動する。
だったら、そこに登場する人物へ恋愛に近い感情を抱くことだってあるだろう。
現実の恋愛とはもちろん違う
ただし、現実の恋愛と同じではない。
架空のキャラクターはこちらを知らない。
会話もできない。
一緒に生活することもない。
現実の恋愛には、もっと複雑な部分がある。
価値観が違う。
連絡が来ない。
約束が合わない。
機嫌が悪い日もある。
自分にも欠点がある。
相手にも欠点がある。
その中で関係を作っていく。
キャラクターへの恋心には、その現実的な摩擦がない。
だからこそ純粋に、
「この人いいな」
と思える部分もあるのだろう。
自分の好みを教えてくれる存在
むしろ面白いのは、
好きになったキャラクターから、自分の好みが分かる
ことだと思う。
なぜリサリサにグッときたのか。
そこを考えていく。
美しさ。
落ち着き。
強さ。
知性。
大人っぽさ。
師匠としての厳しさ。
自信。
そういう要素を一つずつ分解すると、
「ああ、自分はこういうタイプに弱いのか」
と分かってくる。
これは現実の恋愛にも多少つながっているのかもしれない。
若いキャラクターとは違う魅力
漫画やアニメには若いキャラクターが多い。
物語の主人公が10代ということも珍しくない。
当然、ヒロインも若い。
しかし自分が年齢を重ねると、それだけでは物足りなく感じることがある。
大人には大人の魅力がある。
若さとは別の魅力だ。
人生経験がある。
落ち着いている。
簡単に動揺しない。
自分のスタイルを持っている。
そういう人物に惹かれるようになる。
リサリサにグッときたことも、その変化と関係しているような気がする。
「自分だったら」と考えてしまう
キャラクターを本当に好きになると、
「もし現実にいたら」
と考える。
自分だったら話せるだろうか。
たぶん緊張する。
普通に話しかけられるだろうか。
難しいかもしれない。
弟子になったら耐えられるだろうか。
それも怪しい。
そんなことを考える。
もちろん全部空想だ。
でも空想だから面白い。
現実には起きないことを頭の中で楽しめるのも、物語の良さだと思う。
恋心は年齢でなくならない
今回一番面白かったのはここだ。
年齢を重ねても、
「この人、いいな」
と思う感覚は普通に残っている。
相手が現実の人でも、物語のキャラクターでも、心が動く瞬間はある。
若いころだけの感情ではない。
むしろ年齢を重ねたことで、昔とは違う部分に惹かれるようになる。
それも悪くない。
昔なら「かわいい」で終わっていた。
今は、
「この落ち着きがいい」
「この強さがいい」
「この知的な雰囲気がいい」
と感じる。
好きになる理由まで変わっている。
昔の自分と今の自分では推しが違う
これは少し面白いテーマだと思う。
同じ作品を10代、30代、50代で見たら、好きなキャラクターは変わるのではないか。
子どものころは主人公。
若いころはヒロイン。
年齢を重ねたら師匠や親世代。
そんな変化もありそうだ。
作品そのものは変わっていない。
変わったのは見る側だ。
つまり、
誰を好きになるかは、その時点の自分を映している。
リサリサに惹かれたことも、今の自分だからなのかもしれない。
アニメを見て恋心を思い出すとは思わなかった
最初からこんなことを考えるために作品を見ていたわけではない。
普通に楽しんでいただけだ。
それなのにリサリサが出てくると、
「やっぱりいいな」
となる。
何となく気になる。
そして記事一本を書くくらい考えてしまった。
それならもう、かなりグッときていたのだろう。
こういう感情は無理に否定しなくてもいいと思う。
誰にも迷惑をかけない。
お金もほとんどかからない。
作品を見る楽しみが一つ増える。
それで十分だ。
Solo Logに残しておきたい理由
この話は攻略記事でもない。
作品考察を極めたいわけでもない。
リサリサについて詳しい設定を解説する記事でもない。
ただ、
「ある日、自分はこのキャラクターにかなりグッときた」
という個人的な記録だ。
だからSolo Logにちょうどいい。
何年か後に読み返したとき、
「このころリサリサが好きだったのか」
と思える。
それも自分の人生の小さな記録になる。
まとめ|リサリサに感じた恋心は、自分自身を映していた
ジョジョを見ていて、リサリサにかなりグッときた。
美しいから。
強いから。
落ち着いているから。
知的だから。
師匠としての厳しさがあるから。
いろいろ理由は考えられる。
でも結局、
「好きなものは好き」
くらいでいいのかもしれない。
そして今回改めて思った。
年齢を重ねても、恋心のようなものはなくならない。
ただ、惹かれるポイントが変わっていく。
若さだけではない。
経験や落ち着き、強さや知性にも魅力を感じる。
キャラクターへの恋心は現実の恋愛とは違う。
それでも、自分の心が動いたこと自体は本物だ。
何十年後かにこの記事を読み返したら、
「そうそう、リサリサにかなりグッときていたな」
と笑うかもしれない。
それでいい。
誰を好きになったかだけではなく、なぜその人に惹かれたのか。
そこを考えてみると、その時の自分が少し見えてくる。
リサリサへの恋心について書いていたつもりが、最後には自分自身について考えていた。
それもまた、Solo Logらしい記録なのだと思う。


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