ブログを運営していると、毎日のアクセス数が気になる。
記事を書いてもなかなか読まれない時期は、Google Search Consoleを開いて、クリック数が少しでも増えていないか確認することがある。
私が運営しているのは、Solo LogやSoloEatを含む6つのブログだ。
記事数を増やし、インデックス登録を進めながら、少しずつ検索流入を積み重ねてきた。
そんな中、6サイト合計で1日20クリックという数字が見えてきた。
では、20クリックに到達したら、次は何クリックを目指すべきなのだろうか。
30クリック、50クリック、それとも100クリックか。
今回は、1日20クリックを次の成長につなげるために、目標の立て方や確認したい指標、記事の改善方法について考えてみたい。
なお、ここでいうクリック数は、Google Search Consoleで確認できるGoogle検索からのクリック数を指す。サイト全体のアクセス数や広告のクリック数とは異なる。
1.1日20クリックは、次の段階を考えるきっかけ
ブログを始めたばかりの頃は、1日1クリックでもうれしい。
検索結果に自分の記事が表示され、実際に誰かが訪問してくれたということだからだ。
しかし、記事数が増えてくると、次第に目標も変わってくる。
1日5クリックを目指していた時期があれば、次は10クリック。そして20クリックという数字が見えてくる。
ただし、20クリックに到達したからといって、すぐに安定したアクセスが得られるとは限らない。
ある日だけ20クリックを超えても、翌日は10クリックに戻ることがある。
検索順位の変動や曜日による違いもあるため、一日の結果だけで成長を判断するのは難しい。
私が今後確認したいのは、20クリックを一度達成することよりも、20クリック前後の日が増えているかどうかだ。
2.次の目標は1日30クリックに設定する
次の目標:1日30クリック
6サイト合計の検索クリック数
現在の基準
20
クリック/日
次の目標
30
クリック/日
その次
50
クリック/日
20クリックから30クリックへの増加は50%。まずは7日間平均で30クリックを目指す。
私が次の目標として設定したいのは、6サイト合計で1日30クリックだ。
いきなり100クリックを目指すよりも、現在の数字から少しずつ増やしていく方が、具体的な改善策を考えやすい。
ただし、30クリックという数字に絶対的な意味があるわけではない。
大切なのは、達成できたかどうかを定期的に確認し、何がアクセス増加につながったのかを振り返ることだ。
例えば、30クリックに到達した日があれば、どの記事が読まれたのかを確認する。
特定の記事だけが急に伸びたのか、それとも複数の記事から少しずつクリックが発生したのか。
同じ30クリックでも、その内訳によって次に取り組むべきことは変わってくる。
3.一日のクリック数より7日間平均を見る
ブログのアクセス数は毎日一定ではない。
20クリックの日もあれば、15クリックの日もある。逆に、突然30クリックを超える日が出てくるかもしれない。
そのため、私は一日の数字だけで一喜一憂するのではなく、7日間の平均を確認したい。
例えば、ある一週間のクリック数が次のようになったとする。
7日間のクリック数(仮の例)
日ごとの変動があっても、平均値で傾向を確認する。08162432
月
火
水
木
金
土
日
この例では、7日間の合計が154クリックで、1日平均は22クリックとなる。
一日だけ28クリックに到達していても、平均はまだ30クリックに届いていない。
逆に、毎日25〜30クリック前後を維持できるようになれば、以前よりも検索流入が増えていると判断しやすくなる。
さらに、28日間のデータも比較すれば、短期的な変動と長期的な変化を分けて考えられる。
4.クリック数だけでなく表示回数も確認する
次の目標を考えるとき、クリック数と同じくらい注目したいのが表示回数だ。
表示回数とは、Google検索の結果に自分のサイトが表示された回数のことである。
例えば、1日20クリックでも、表示回数が200回の場合と2,000回の場合では状況が違う。
クリック数が同じでも、改善策は違う
| 指標 | ケースA | ケースB |
|---|---|---|
| クリック数 | 20 | 20 |
| 表示回数 | 200 | 2,000 |
| CTR | 10% | 1% |
説明用の仮の数値。
ケースAでは、表示されたときにクリックされる割合が高い。一方で、検索結果に表示される機会を増やすことが課題になるかもしれない。
ケースBでは、表示回数は多いものの、クリックにつながっていない。
検索順位や記事タイトル、検索意図との一致を確認する余地がありそうだ。
ただし、CTRは検索順位や検索クエリによって大きく異なる。
すべての記事で同じCTRを目指すのではなく、検索されている言葉ごとに状況を確認することが大切だ。
5.6サイトのうち、どのサイトが伸びているのか?
6サイトを運営していると、合計クリック数だけでは見えないことがある。
例えば、合計20クリックのうち、あるサイトが15クリックを獲得している場合だ。
残りの5サイトで5クリックしか発生していなければ、サイトごとの成長には大きな差がある。
反対に、6サイトすべてから少しずつ検索流入が発生している場合もあるだろう。
どちらがよいと単純に決めることはできないが、次に何をすべきかを考えるためには、サイト別の数字を確認する必要がある。
私なら、毎週一度、6サイトそれぞれのクリック数と表示回数を記録したい。
そのうえで、検索流入が増えているサイトについて、どの記事が伸びているのかを調べる。
伸びているテーマが分かれば、関連する記事を追加したり、既存記事から内部リンクを張ったりすることができる。
6.新記事の量産だけでなく、既存記事を改善する
これまで私は、AIを活用しながら複数サイトの記事を増やしてきた。
記事数を増やすことは、さまざまな検索キーワードに対応するための一つの方法だ。
しかし、記事を増やせば、必ずクリック数も同じ割合で増えるわけではない。
検索結果に表示されても、クリックされない記事がある。
また、検索順位が低く、ほとんど読まれない記事もある。
1日20クリックから30クリックを目指す段階では、新しい記事を書くことに加えて、すでに公開した記事を改善する時間も確保したい。
特に注目したいのは、表示回数が多いのにクリック数が少ない記事だ。
タイトルが検索意図に合っているか。本文は検索した人の疑問に答えているか。関連記事への内部リンクは適切か。
こうした点を確認することで、新記事を大量に追加しなくても、既存の記事から得られる検索流入を増やせる可能性がある。
ただし、タイトルを変更したからといって、必ずCTRが改善するとは限らない。
変更前後のデータを記録し、一定期間を置いて比較したい。
7.30クリックを達成したら50クリックへ
段階的な目標
| 目標 | 取り組み |
| 20クリック | 7日間平均で安定しているか確認する |
| 30クリック | 伸びている記事と検索クエリを分析する |
| 50クリック | 成果の出ているテーマを広げ、内部リンクを整える |
| 100クリック | 記事の品質管理と収益化の仕組みも見直す |
6サイト合計の目標例。達成時期や増加率を保証するものではない。
30クリックを安定して達成できるようになったら、次は50クリックを目指したい。
ただし、30クリックから50クリックへ増やすには、さらに多くの検索流入が必要になる。
記事数を増やすだけでなく、どのテーマに需要があるのかを考えることも重要になるだろう。
また、クリック数が増えてきたら、広告収益やアフィリエイト収益も別の指標として確認したい。
検索流入が多くても、収益につながるとは限らない。
反対に、クリック数が少なくても、読者の目的に合った記事が収益につながる場合もある。
ブログを長期的に運営するなら、アクセス数だけを唯一の成功基準にしないことも必要だと思う。
8.次の30日間で取り組みたいこと
では、1日30クリックを目指すために、具体的に何をすればよいだろうか。
私なら、次の30日間を一つの区切りにして、まず現状を記録する。
最初に、6サイトそれぞれの直近28日間のクリック数、表示回数、CTR、平均掲載順位を確認する。
次に、表示回数が多い記事を選び、タイトルと本文を見直す。
そのうえで、すでに検索流入があるテーマの関連記事を作成する。
例えば、Solo Logなら徒歩移動や単発バイトの体験談、SoloEatなら一人暮らしの食材の量や使い切り方など、既存記事と関連性の高いテーマを検討できる。
最後に、30日後のデータを比較する。
改善した記事のクリック数が増えたのか。それとも、新しく公開した記事が検索流入を生んだのか。
結果を確認することで、次の30日間の方針を考えやすくなる。
まとめ|20クリックの次は、安定した30クリックを目指す
6サイト合計で1日20クリックに到達したら、次の目標は30クリックに設定したい。
ただし、一日だけ30クリックを達成することが目的ではない。
7日間平均や28日間の推移を確認し、検索流入が継続的に増えているかを見ることが重要だ。
そのためには、クリック数だけでなく、表示回数、CTR、検索順位、サイト別のアクセス状況も確認する必要がある。
新しい記事を書き続ける一方で、既存記事の改善にも時間を使う。
30クリックを安定して達成できたら、次は50クリック。その先に100クリックという目標を置く。
毎日の数字に一喜一憂するのではなく、6サイトが少しずつ成長しているかを記録しながら、次の一歩を考えていきたい。


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