AI記事でも自分の実体験を入れると何が変わる?個人ブログで試して感じたこと

Solo Life Design|ひとり人生設計

AIを使えば、ブログ記事を書くスピードはかなり上げられる。

タイトルを考えてもらう。

構成を作ってもらう。

本文の下書きを作ってもらう。

以前なら数時間かかっていた作業でも、AIを使えば短時間で形にできるようになった。

個人で複数のサイトを運営する場合、このスピードはかなり大きなメリットだ。

しかし、AIで記事を増やしていると、ある疑問が出てくる。

「AIが書いた文章に、自分の実体験を入れる意味はあるのか?」

結論から言えば、私はかなりあると思っている。

AIで記事の土台を作り、そこに自分しか知らない体験を追加する。

それだけで、記事の性格がかなり変わる。

今回は、AIを使ってブログを書きながら感じた「実体験を入れる意味」について考えてみる。

1.AIだけでも読みやすい記事は作れる

まず、AIだけの記事がすべて悪いとは思わない。

例えば、

「一人暮らしでレトルトカレーを食べるとき、ご飯は何グラムがいい?」

というテーマなら、AIでも構成を考えられる。

150g、200g、300gで満足感がどう変わりそうか。

どんな人に向いているか。

余った場合はどうするか。

こうした情報を整理するのはAIが得意だ。

文章も読みやすくまとめてくれる。

問題は、その先だ。

同じテーマについて別の人もAIを使えば、似たような内容を作れる可能性がある。

そこで差になるのが、自分の経験だと思う。

2.「私はこうだった」が入ると記事が変わる

例えば、

「200gだと自分にはちょうどよかった」

「300gにしたら最後のほうが少し多く感じた」

「スーパーで買った商品を実際に半分だけ食べて翌日に残した」

こうした一文は非常に小さい。

しかし、この小さな情報が記事の印象を変える。

AIは一般論を書くことができる。

一方、

その日に自分が何をして、どう感じたのか

は、自分にしか書けない。

個人ブログの場合、この違いは大きいと思う。

3.失敗談は特に強い

成功した経験だけでなく、失敗した経験も記事になる。

むしろSolo Logでは、失敗のほうが面白いこともある。

例えば、早朝の仕事に間に合わなかった。

ネットにつながらなくなった。

ルーターを再起動しても改善しなかった。

長距離を歩いたら予想以上に疲れた。

こうした出来事は、その瞬間は困る。

しかしブログの視点で見ると、

「実際に困った人が何をしたのか」

という記録になる。

AIに一般的な対処方法を整理してもらい、そこへ、

「自分の場合はこれでは直らなかった」

「最終的にはこうなった」

という実体験を追加する。

これだけでも記事の価値は変わってくる。

4.具体的な数字を入れられる

実体験記事の強みの一つが数字だ。

例えば徒歩記事なら、

歩いた距離。

歩行時間。

歩数。

出発時刻。

休憩回数。

こうした数字を記録できる。

仕事の記事なら、

勤務時間。

移動時間。

時給。

応募した件数。

実際に返事が来た件数。

ブログ運営なら、

記事数。

表示回数。

クリック数。

公開してから変化が出るまでの日数。

こうした数字が入ると、記事が急に具体的になる。

ただし重要なのは、数字を良く見せることではない。

実際の数字をそのまま残すことだ。

結果が小さくても、それ自体が記録になる。

5.AIに「自分の感想」は作れない

AIに、

「10km歩いた感想を書いて」

と頼めば、それらしい文章は作れる。

「後半になると脚が重くなった」

「達成感があった」

といった文章も書ける。

しかし、本当に歩いた本人なら別のことを感じるかもしれない。

意外に疲れなかった。

信号待ちのほうが嫌だった。

途中のコンビニに助けられた。

車の音が思った以上に気になった。

最後の1kmだけ異常に長く感じた。

こうした細かい感覚は、実際に経験したから出てくる。

この「予想と少し違う感想」が個人ブログでは面白い。

6.写真も実体験の証拠になる

実際に出かけた記事なら、自分で撮った写真を使うこともできる。

スタート地点。

途中の風景。

食べたもの。

購入した商品。

歩き終わった場所。

すべての写真を載せる必要はない。

数枚でも、

「本当にここへ行った」

ということが読者に伝わりやすくなる。

AIで作ったアイキャッチ画像と、自分で撮影した本文写真を組み合わせる方法もある。

アイキャッチは見やすく整える。

本文では現実の記録を見せる。

この使い分けは個人ブログと相性がいいと思う。

7.記事を書くために行動するようになる

実体験を入れようとすると、生活にも少し変化が出る。

「これを記事にできるかもしれない」

と思うようになるからだ。

いつもなら電車で行く場所まで歩いてみる。

食べたことのない商品を試す。

新しい仕事に挑戦する。

資格の勉強を始める。

知らない道を歩いてみる。

行動すると経験が増える。

経験が増えると記事が増える。

記事を書くことで、また次の行動をしたくなる。

行動→体験→記事→次の行動

という循環ができる。

これはAIだけで記事を作っていると生まれにくい部分だ。

8.全部を実体験にする必要はない

ただし、すべての記事で大きな体験をする必要はないと思う。

100記事を書くために100回遠出するのは大変だ。

だから私は、

AIに構成や整理を任せる部分。

自分が体験を書く部分。

この二つを分けて考えるのが現実的だと思う。

例えば記事全体の骨格はAIに作ってもらう。

そこへ自分で、

「実際にやってみた」

「私の場合」

「失敗した点」

「予想と違ったこと」

を追加する。

これならAIのスピードを残したまま、個人ブログらしさも出せる。

9.同じテーマを別の角度から増やせる

実体験が一つあると、そこから複数の記事候補が生まれる。

例えば10km歩いたとする。

そこから、

「50代で10km歩くときつい?」

「10km歩くのに何時間かかった?」

「後半5kmで疲れ方はどう変わった?」

「長距離徒歩で持っていって良かったもの」

「翌日に疲れは残った?」

とテーマを分けられる。

重要なのは、同じ文章を使い回すことではない。

一つの経験を複数の疑問から見ることだ。

これは個人ブログの記事数を増やす方法としても面白い。

10.AI時代ほど「普通の経験」が価値になるかもしれない

AIが普及すると、きれいな文章を書くこと自体は珍しくなくなる。

だから逆に、

「昨日、自分が実際にやったこと」

の価値が上がるのではないかと思っている。

特別な経験でなくてもいい。

50代で東京を歩いた。

単発の仕事をした。

スーパーで食品を買った。

ネットがつながらなくなって困った。

ブログを更新したけれどアクセスが増えなかった。

こうした普通の出来事でも、本人にしか書けない部分がある。

それをAIに整理してもらえばいい。

AIと実体験は競争相手ではない。

むしろ組み合わせることで強くなる。

まとめ|AIに書いてもらい、自分にしか書けない部分を足す

AIを使えば記事制作は速くなる。

構成を考える。

文章を整理する。

タイトル候補を出す。

読みやすく修正する。

こうした作業ではAIがかなり役に立つ。

しかし、

実際にどこへ行ったのか。

何分かかったのか。

何に失敗したのか。

そのとき何を感じたのか。

これは本人にしか分からない。

だから私は、AI記事だから実体験が不要なのではなく、

AIを使う時代だからこそ、実体験を少し入れる意味がある

と考えている。

AIに全部を書かせるのでもない。

全部を自分だけで書くのでもない。

AIで記事の土台を速く作り、最後に自分の経験を重ねる。

それなら記事数を増やすスピードと、個人ブログらしさの両方を残せる。

Solo Logでこれから増やしたいのも、そんな記事だ。

大きな成功体験だけを書く必要はない。

歩いた。

働いた。

失敗した。

試した。

困った。

そして、どうなったのか。

その一つ一つをAIと一緒に記録していけば、普通の日常そのものが、自分にしか作れないブログの材料になっていく。

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