Microsoft Learnを開いたら想像より勉強量が多かった。50代からAZ-900に挑戦

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AZ-900を勉強してみよう。

そう決めて、まず開いたのがMicrosoft Learnだった。

AZ-900はMicrosoft Azureの基礎資格だ。

クラウド未経験者でも挑戦しやすい資格として紹介されていることが多く、私も最初は、

「基礎資格なら、それほど大変ではないだろう」

と思っていた。

ところが、実際にMicrosoft Learnの学習ページを開いてみると、少し印象が変わった。

思っていたより勉強することが多い。

クラウドの概念だけを覚えればいいのかと思っていたら、Azureのサービス、アーキテクチャ、管理、ガバナンスなど、いくつもの分野が並んでいる。

一つのページを読めば終わり、という感じではなかった。

今回は、AZ-900の勉強を始めようとしてMicrosoft Learnを開いたときに感じたことを、Solo Logとして残しておきたい。

最初は「入門資格だから簡単」と思っていた

AZ-900について調べると、

「Azure初心者向け」

「クラウド未経験者向け」

「Microsoft Azureの基礎資格」

といった説明をよく目にする。

だから私は、

「まずこれから始めればいいんだな」

と思った。

AWSにも資格がある。

Azureにも資格がある。

クラウドをこれから勉強するなら、いきなり難しい資格へ行くよりAZ-900のような基礎から始める。

これは分かりやすい。

問題は「初心者向け」という言葉から、私が勝手に「勉強量も少ない」と思っていたことだった。

Microsoft Learnを開いてみた

Microsoft Learnには、AZ-900に対応した公式の学習教材が用意されている。

しかも無料だ。

これはありがたい。

資格の勉強を始めるために、最初から高い教材を何冊も買わなくてもいい。

「まず公式教材をやってみよう」

と思ってページを開いた。

すると、複数の学習パスが出てきた。

クラウドの概念。

Azureのアーキテクチャとサービス。

Azureの管理とガバナンス。

大きく見ると整理されている。

しかし、その中にはさらに複数のモジュールがある。

私は画面を見ながら、

「あれ? 結構あるぞ」

と思った。

最初の学習パスだけならまだ安心した

クラウドの基本概念について学ぶ部分を見ると、最初はそこまで怖くなかった。

そもそもクラウドとは何か。

クラウドを利用するメリット。

サービスの考え方。

こういう内容なら、ITの仕事をしてきた人であれば、完全に未知の世界というわけではない。

「これなら進められそうだ」

と思った。

ところが、その次を見る。

Azureのアーキテクチャやサービスについて学ぶ学習パスがある。

こちらは明らかにボリュームが増える。

さらに、その後には管理やガバナンスもある。

全部を見ると、

「一日でサッと読んで試験へ行く」

という感じではなかった。

2時間、3時間という表示を見ると長く感じる

Microsoft Learnでは、学習パスごとに目安となる時間が表示される。

これが意外と心理的に効く。

数十分なら、

「今からやろう」

と思える。

しかし、

「2時間以上」

と表示されていると、

「今日は時間があるときにしようかな」

という気持ちが出てくる。

そして、その「時間があるとき」がなかなか来ない。

資格勉強で怖いのはここだと思う。

内容そのものが難しいというより、始める前に量を見てしまって気持ちが重くなる。

でも全部を一気にやる必要はない

少し考えてみた。

別に今日全部終わらせる必要はない。

一つの学習パスをさらに小さく分ければいい。

今日は一つのモジュール。

明日も一つ。

時間があれば二つ。

それでいい。

例えば合計で数時間かかる教材でも、一日30分ずつ進めれば少しずつ終わる。

資格勉強を始めると、

「今日は3時間勉強しよう」

と考えがちだ。

しかし、3時間確保できないから何もしないのであれば、30分だけでもやったほうが前へ進む。

Microsoft Learnは教科書というよりコースに近かった

実際に触ってみて感じたのは、Microsoft Learnは単純な長文の教科書ではないということだ。

テーマごとに分かれている。

説明を読む。

次へ進む。

一つ終わる。

また次のモジュールへ行く。

そのため、全部の量を見ると多く感じるが、一個ずつ進めれば意外と進む。

これはゲームのステージに少し似ている。

最初から最終ステージを見れば遠い。

でも今やるのは目の前の一つだけだ。

そう考えると気持ちが楽になった。

分からない言葉が次々出てくる

もう一つ感じたのは、Azure独特の言葉がかなりあることだった。

Azureリージョン。

可用性ゾーン。

リソース。

リソースグループ。

サブスクリプション。

Microsoft Entra ID。

Azure Policy。

Azure Resource Manager。

初めて見ると、

「全部覚えるの?」

と思ってしまう。

しかし、ここでも最初から完璧に暗記しようとすると進まない。

まずは、

「こういうものがある」

くらいで読み進める。

二周目で理解を深める。

問題を解いて間違えたところだけ戻る。

この方法のほうが自分には合いそうだと思った。

一周目から100%理解しようとしない

私は勉強するとき、分からない部分があるとそこで止まりやすい。

理解してから次へ行きたい。

でもクラウドのように新しい用語が大量に出てくる分野では、それをやると時間がかかる。

だからAZ-900では、一周目の目標を変えてみる。

理解度100%ではなく、まず最後まで到達する。

例えばリージョンについて完全に説明できなくても進む。

可用性ゾーンが少し曖昧でも進む。

次のページを読む。

すると、後の説明を読んでから、

「ああ、さっきの話はこういう意味だったのか」

と分かることもある。

ノートを作りすぎないようにしたい

資格勉強をすると、きれいなノートを作りたくなる。

見出しを書く。

説明を書く。

重要部分をまとめる。

しかし、これも時間がかかる。

Microsoft Learnにすでに整理された教材があるのだから、教材を丸ごとノートへ写す必要はない。

私なら、

「これだけは忘れそう」

という部分だけメモする。

例えば、

IaaS、PaaS、SaaSの違い。

リージョンと可用性ゾーン。

従量課金。

責任共有モデル。

こうした試験で区別を求められそうなポイントを短く残す。

ノートを完成させることが目的ではない。

AZ-900に合格するために理解することが目的だ。

ここは忘れないようにしたい。

公式教材だから一度は全部やっておきたい

勉強量が思ったより多かったとはいえ、Microsoft Learnを飛ばしてしまおうとは思わない。

公式教材だからだ。

試験を提供しているMicrosoft自身が、

「ここを学びましょう」

と用意している。

少なくとも一周はしておきたい。

その後に問題集や模擬試験を使う。

間違えた分野をMicrosoft Learnへ戻って確認する。

この流れが自分には分かりやすそうだ。

問題演習だけでは少し不安

資格試験では、

「問題集を何周もすれば受かる」

という方法もある。

確かに効率はいいと思う。

しかし私は、せっかくAzureを勉強するなら、問題の答えだけ暗記するのはもったいないと思っている。

AZ-900の先に、もう少しクラウドを勉強する可能性もある。

仕事でAzureという言葉を見る可能性もある。

そのとき、

「この問題の答えはBだった」

しか覚えていなかったら実務ではあまり役に立たない。

基礎資格だからこそ、最低限の仕組みは理解しておきたい。

まずMicrosoft Learnを一周する

現時点で考えている勉強方法はかなりシンプルだ。

最初にMicrosoft Learnを一周する。

分からない部分があっても止まりすぎない。

次に模擬問題を解く。

間違える。

なぜ間違えたのか確認する。

必要ならMicrosoft Learnへ戻る。

また問題を解く。

これを繰り返す。

最初から完璧な勉強計画を作るより、このくらいで始めたほうが続きそうだ。

1日30分なら現実的かもしれない

毎日2時間となると、少し構えてしまう。

でも30分ならできそうだ。

夕食後。

寝る前。

朝。

どこかで30分だけMicrosoft Learnを開く。

30分経ったら終わってもいい。

もっとできそうなら続ける。

このくらいのルールなら、勉強そのものが嫌になりにくい。

仮に一日30分でも10日続ければ5時間になる。

20日なら10時間だ。

一日だけ5時間勉強して、その後二週間何もしないより、自分にはこちらのほうが向いている気がする。

「量が多い」は悪いことでもなかった

最初にMicrosoft Learnを開いたときは、

「思ったより多いな」

という印象だった。

でも、よく考えると悪いことではない。

無料でこれだけ勉強できる教材が用意されている。

しかも公式だ。

何を勉強すればいいか分からない状態より、順番が用意されているほうが楽だ。

上から進めればいい。

今日どの教材をやるか毎回悩む必要もない。

そう考えると、むしろ初心者にはありがたい。

50代でも新しいことを一つずつ覚える

クラウドには知らない言葉が多い。

若いころからAzureを使っている人と比べれば、スタートは遅い。

でも、今から始めてはいけない理由にはならない。

今日一つ覚える。

明日もう一つ覚える。

それを積み重ねれば、少なくとも昨日の自分よりはAzureについて分かる。

資格を取ることも大切だが、私にとっては新しいIT分野へ入る入口を作ることにも意味がある。

AZ-900は、その最初の一歩としてちょうどいいのかもしれない。

まとめ|多かった。でも、やることは一つずつでいい

Microsoft Learnを開いて、最初に思った。

「AZ-900って、想像していたより勉強することが多いな」

クラウドの基本だけではなかった。

Azureのサービス。

アーキテクチャ。

管理。

ガバナンス。

知らない用語も次々出てくる。

全部を一度に見れば、かなり多く感じる。

でも今日やるのは全部ではない。

一つのモジュールでいい。

30分でもいい。

一周目で分からない部分が残ってもいい。

まず進む。

最後まで行ったら問題を解く。

間違えたら戻る。

それを繰り返す。

今のところ、それが私のAZ-900勉強法になりそうだ。

Microsoft Learnを開いたことで、

「簡単そうだから受けてみよう」

という段階から、

「ちゃんと勉強して取りに行こう」

という気持ちに少し変わった。

想像より量は多かった。

でも、順番に進めれば終わらない量ではない。

今日、一つ進める。

明日、また一つ進める。

その積み重ねでAZ-900合格まで行けるのか。

これもまた、50代から新しいことに挑戦する私のSolo Logとして記録していこうと思う。

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