タイミーで初めて仕事へ行ったときは、かなり緊張した。
知らない勤務先。
知らない仕事内容。
知らない人たち。
入口はどこなのか。
到着したら誰に声をかければいいのか。
服装はこれで大丈夫なのか。
持ち物を忘れていないか。
仕事そのものより、仕事を始めるまでのほうが気になっていたような気がする。
ところが1回、2回、3回と単発バイトを経験していくと、少しずつ感覚が変わってきた。
そして今回考えたのが、
4回目になると緊張はどこまで減るのだろう?
ということだ。
完全に緊張しなくなるのか。
それとも勤務先が変われば、何回経験しても緊張するのか。
タイミーを何度か経験して感じた変化を記録してみたい。
初回は仕事以外のことまで全部不安だった
初めてタイミーを使って働くときは、とにかく分からないことが多かった。
応募するところまではスマホでできる。
しかし本当に緊張するのは、そのあとだった。
当日の朝になると、
「本当に行って大丈夫かな」
という気持ちになる。
勤務先までの経路を何度も確認する。
地図を見る。
持ち物を見る。
集合時間を見る。
仕事の説明をもう一度読む。
スマホの充電も確認する。
家を出てからも、
「忘れ物はないかな」
と気になる。
初回は仕事内容だけでなく、タイミーで働くという仕組みそのものに慣れていなかった。
だから緊張するのは当然だったと思う。
1回終わっただけで大きく変わった
ところが、一度仕事を最後まで経験するとかなり違った。
実際に勤務先へ行く。
担当者に声をかける。
説明を受ける。
仕事をする。
時間になったら終了する。
そして帰る。
この一連の流れを一度経験した。
それだけでも、
「こういう感じなんだ」
と分かる。
初回の最大の不安は、何が起きるか分からないことだったのだと思う。
一度経験すると、未知だった部分が減る。
もちろん次回は別の勤務先かもしれない。
仕事内容も違うかもしれない。
それでも、
単発バイトへ一人で行って、仕事をして帰ってこられた
という経験は残る。
これは大きかった。
2回目は「初めてではない」という安心感がある
2回目にも緊張はあった。
勤務先が違えば、やはり分からないことはある。
しかし初回とは明らかに違った。
「タイミーで働くこと自体」は初めてではない。
これだけでかなり楽になる。
初回は、
「ちゃんと最後までできるだろうか」
と考えていた。
2回目になると、
「前回できたから、今回も何とかなるだろう」
という気持ちが少し出てくる。
この差は大きい。
人間は、一度できたことなら二度目は少し安心できる。
仕事の内容が変わっても、
応募する。
準備する。
勤務先へ行く。
働く。
帰る。
という大きな流れは同じだ。
3回目になると準備にも慣れてくる
3回目あたりになると、仕事だけではなく準備にも少し慣れてくる。
前日に確認するもの。
当日に持っていくもの。
何時ごろ家を出るか。
勤務先にはどのくらい前に着けば安心できるか。
自分なりのパターンができてくる。
これはかなり大きい。
初回はすべてを一から考えていた。
3回目になると、
「いつもの確認をしておこう」
という感覚になる。
仕事前の行動がルーティンに近づいてくる。
緊張というのは、仕事中だけに発生するものではない。
前日から、
「明日は仕事だ」
と考えている時間も含まれる。
準備に慣れるだけでも、その時間の不安が減ってくる。
では4回目なら緊張しないのか?
ここが今回一番考えたいところだ。
4回目になれば、完全に平気なのか。
私は、そこまではいかないと思う。
タイミーの場合、毎回同じ職場とは限らない。
初めて行く場所なら、
「入口はどこだろう」
「どんな人がいるんだろう」
「仕事内容は想像どおりかな」
という不安は残る。
つまり4回目になると、
タイミーそのものへの緊張は減るが、新しい勤務先への緊張は残る
という感じだと思う。
これはかなり重要な違いだ。
緊張の「種類」が変わってきた
初回の緊張は大きかった。
何も分からない。
全部が不安。
そんな緊張だった。
4回目になると少し違う。
「勤務先を間違えないようにしよう」
「遅刻しないようにしよう」
「説明をしっかり聞こう」
といった、具体的な注意に変わってくる。
漠然とした不安が減り、確認すべきことが分かってきた。
私はこれを、
緊張がゼロになるのではなく、扱える緊張に変わってきた
と考えている。
家を出る瞬間のハードルも下がる
初回は家を出るまでにも気持ちのハードルがあった。
「行きたくない」という意味ではない。
ただ、知らない場所へ一人で働きに行くこと自体が大きなイベントに感じられた。
何度か経験すると、
「そろそろ出よう」
と普通に家を出やすくなる。
これは小さな変化だが、自分にとっては大きい。
最初の一歩に使うエネルギーが減っている。
4回目になれば、タイミーの日が「特別な一日」から少しずつ「仕事が入っている一日」に変わってくるのかもしれない。
電車に乗ったあとも以前より落ち着く
初回は移動中も勤務先のことばかり考えていた。
地図を見る。
時間を見る。
仕事内容を読み返す。
駅を間違えないように確認する。
しかし経験を重ねると、移動中にも少し余裕が出る。
もちろん時間や経路は確認する。
それでも、ずっとスマホを見ている必要はなくなる。
窓の外を見る。
座れれば少し休む。
「早めに出ているから大丈夫」
と思える。
これも経験による変化だと思う。
早く着くことが自分には合っている
私は初めて行く勤務先なら、時間ギリギリより少し早めに到着したほうが安心できる。
早く着けば入口を確認できる。
周辺を見ることもできる。
場所を間違えていても修正する時間がある。
これを何回か経験すると、
「早めに行けば何とかなる」
という感覚ができる。
緊張を無理に消そうとするより、緊張しても困らないように時間の余裕を作る。
そのほうが自分には合っている。
仕事が始まれば意外と時間は進む
勤務前はいろいろ考える。
ところが実際に仕事が始まると、目の前の作業に集中する。
説明を聞く。
言われたことをやる。
分からなければ確認する。
これを繰り返していると時間が進んでいく。
勤務前に考えていたほど大変ではなかった、と思うこともある。
そして終了時間になる。
「今回も最後までできた」
この経験がまた一つ増える。
それが5回目の緊張をさらに減らしてくれるはずだ。
4回経験すると「できるか」より「どうやるか」になる
初回は、
「自分にできるだろうか」
という不安が大きかった。
4回目になると、
「今日はどう動けばいいだろう」
という考えに変わってくる。
この違いは大きい。
自分が働けるかどうかを毎回疑うのではなく、仕事内容に意識を向けられるようになる。
経験というのは、仕事の技術だけではない。
知らない職場へ行くこと。
初対面の人から説明を受けること。
分からないことを聞くこと。
決められた時間まで働くこと。
そうしたことにも少しずつ慣れていく。
50代でも「慣れる」は普通に起きる
新しいことを始めるとき、
「若い頃ならもっと簡単だったかな」
と思うこともある。
しかし実際に何回かやってみると、年齢に関係なく慣れていく部分はある。
1回目より2回目。
2回目より3回目。
そして4回目。
少なくとも私の場合、経験した回数が安心材料になっている。
新しいことに挑戦するとき、最初から緊張しない必要はない。
緊張したままでも一回やる。
その一回が、次の一回を楽にする。
まとめ|4回目でも緊張する。でも最初とは違う
タイミーで4回目の仕事へ行くとしても、私は多少緊張すると思う。
特に初めての勤務先なら、完全に平気にはならない。
しかし初回とは明らかに違う。
タイミーで働く流れを知っている。
準備の仕方も分かっている。
早めに出れば安心できることも知っている。
そして何より、
「これまでにも最後まで働けた」
という経験がある。
4回目で緊張がゼロになる必要はない。
最初のような「何が起きるか分からない怖さ」が少しずつ減っていけば、それで十分だと思う。
おそらく5回目、10回目と経験すれば、さらに普通のことになっていく。
今振り返ると、一番大きな壁だったのは仕事そのものではなく、最初の1回だったのかもしれない。
一度経験する。
もう一度やる。
また一回増える。
そうやって知らない仕事へ一人で行くことが、少しずつ自分の日常になっていく。
4回目は、まだ緊張する。
でも、その緊張はもう「できるかどうか分からない緊張」ではない。
「今回もちゃんとやろう」という緊張に変わってきている。
それだけでも、最初の頃から比べればかなり大きな変化だと思う。


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