AIを使ってブログ記事を作るようになってから、記事を書くことに対する感覚がかなり変わりました。
特に大きかったのが、AIを使って100本単位で記事を作るようになったことです。
100本というと、始める前はかなり多く感じます。
「本当にそんなにテーマがあるのか?」
「似たような記事ばかりにならないか?」
「100本書いて意味があるのか?」
そんな疑問も出てきます。
ところが、実際に100本という単位で記事を作ってみると、10本や20本を書いていた頃とはサイトの見え方まで変わってきました。
今回は、AI記事を100本作る前と作った後で、自分の中で何が変わったのかを振り返ってみます。
100本作る前は「1記事」が大きかった
記事数が少ない頃は、1記事の存在がかなり大きく感じられます。
タイトルをどうするか。
どんな構成にするか。
何文字書くか。
この記事は検索されるのか。
公開して大丈夫なのか。
1記事ごとにいろいろ考えていました。
もちろん、今でも1記事を大切にすることは変わりません。
ただ、100本単位で考えるようになってからは、
「1記事ですべてを成功させる必要はない」
と思えるようになりました。
これはかなり大きな変化でした。
作る前は「当たり記事」を狙っていた
ブログをやっていると、どうしてもアクセスを集める記事を作りたくなります。
せっかく時間を使って書くなら、多くの人に読まれてほしい。
そのため、記事を作る前から、
「これは検索されるだろうか?」
「このキーワードなら上位に行けるだろうか?」
と考えます。
しかし、実際に公開してみると予想通りにならないことがあります。
自信のあった記事がほとんど表示されない。
逆に、それほど期待していなかった記事に検索流入が出る。
100本作ると、このようなケースが何度も出てきます。
そこで考え方が変わりました。
公開する前に当たりを完全に予測するのは難しい。
だったら、ある程度仮説を立てて記事を公開し、実際の反応を見るほうがいい。
100本作ったことで、ブログを「予想するもの」から「試して確かめるもの」と考えるようになりました。
記事ネタがなくなると思っていた
100本作る前に心配したのがネタ切れです。
一つのテーマについて100本も記事を書いたら、すぐに書くことがなくなるのではないか。
ところが、実際には逆でした。
記事を書けば書くほど、
「これも別の記事にできる」
「この部分だけ詳しく書ける」
「反対の立場から考えたらどうなる?」
と、新しいテーマが見つかるようになりました。
一つの記事から3本、5本と関連記事を考えることもできます。
つまり100本作った結果、ネタが100個減ったのではありません。
100本の記事から、次のネタが生まれるようになった。
これも実際に数を作って初めて分かったことでした。
「カテゴリー」の重要性が分かってきた
記事数が少ないうちは、カテゴリーをそれほど意識しなくても管理できます。
しかし100本近くなると状況が変わります。
記事がどこにあるのか。
同じテーマの記事が何本あるのか。
どのジャンルの記事が少ないのか。
これらが分かりにくくなってきます。
そこでカテゴリーやサブカテゴリーの意味が大きくなりました。
以前は、
記事を作る → カテゴリーに入れる
という感覚でした。
100本作った後は、
カテゴリーを設計する → その中に必要な記事を作る
という考え方に変わってきました。
これは単純な違いに見えますが、記事量産ではかなり重要だと思っています。
タイトルを考えるスピードが変わった
100本作ると、タイトルの考え方にも慣れてきます。
最初は1本のタイトルを決めるだけでも迷います。
しかし数を作っていると、
「これは比較記事」
「これは体験記事」
「これは疑問に答える記事」
「これは失敗談」
というようにパターンが見えてきます。
たとえば同じテーマでも、
「○○をやってみた」
「○○で失敗した理由」
「○○を続けて分かったこと」
「○○する前に知りたかったこと」
と切り口を変えられます。
AIを使うメリットは文章を速く作れることだけではありません。
テーマを細分化するスピードが上がることも大きいと感じています。
完璧主義が少しなくなった
100本作る前は、公開ボタンを押すまで何度も確認したくなることがありました。
もちろん誤情報や読みにくい文章は修正する必要があります。
ただ、細かい部分まで完璧にしようとすると、いつまでも公開できません。
100本作るようになってからは、
「まず公開して、必要なら後から改善する」
という考え方が強くなりました。
ブログ記事は、一度公開したら変更できないものではありません。
タイトルを変えることもできます。
文章を追加することもできます。
内部リンクを追加することもできます。
そのため、最初から100点を狙って止まってしまうより、一定の品質まで作ったら公開して反応を見る。
この感覚を持てるようになったのは大きかったです。
記事数そのものには満足しなくなった
これは少し意外な変化でした。
100本作る前は、
「100本達成」
という数字自体が大きな目標でした。
ところが実際に100本作ると、次に気になるのは記事数ではなくなります。
何記事インデックスされたのか。
何回検索結果に表示されたのか。
どの記事がクリックされたのか。
どんな検索キーワードから来ているのか。
100本という数字よりも、その100本がどう動いているのかが気になってきます。
つまり、
記事を作る段階から、記事を育てる段階に視点が移った
ということです。
AIなら無限に量産すればいい、ではなかった
AIを使えば記事作成は速くなります。
だから最初は、
「100本作れるなら200本、200本作れるなら500本」
と考えたくなります。
しかし実際に数を増やしてみると、量が増えるほど別の問題も出てきます。
似たテーマの記事。
カテゴリーの偏り。
内部リンク。
古い記事の修正。
インデックス状況の確認。
記事数が増えれば、管理するものも増えます。
そのため、AIブログでは「どれだけ速く作れるか」だけではなく、
作った記事をどう整理して、どう検証するか
まで考える必要があると感じました。
100本作ったことで「サイト」を見るようになった
一番変わったのはここかもしれません。
100本作る前は、一つ一つの記事を見ていました。
100本作った後は、サイト全体を見るようになりました。
このカテゴリーは強い。
ここは記事が足りない。
このテーマは反応がある。
この記事から関連記事を増やせそう。
そうやってサイトを一つのまとまりとして考えるようになります。
1記事を書く人から、100記事を配置する人へ。
少し視点が変わった感覚があります。
100本はゴールではなかった
AI記事を100本作る前と後で、一番大きく変わったのは「100本」という数字に対する考え方です。
作る前は100本がゴールでした。
作った後は100本が材料になりました。
100本あるから比較できます。
100本あるから反応の違いが分かります。
100本あるから次に作る記事を考えられます。
そして100本あるからこそ、サイト全体の弱いところも見えてきます。
AIを使って100本作った経験から感じたのは、
記事量産の本当の価値は、記事数そのものではなく、量を作ったあとに見えてくるものにある
ということでした。
これからさらに記事を増やすとしても、ただ「次の100本」を作るだけにはしたくありません。
作る。
公開する。
数字を見る。
残すもの、直すもの、伸ばすものを考える。
そして次の記事を作る。
100本作る前には見えなかったこのサイクルが見えてきたこと。
それが、AI記事を100本作ったあとで私が感じた一番大きな変化です。


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