アクセスが少ないブログを半年続ける意味はある?|伸びない時期に考えたいこと

Solo Life Design|ひとり人生設計

ブログを始めたら、できれば早くアクセスが増えてほしい。

記事を書いた翌日に検索されて、1週間後には毎日何十人、何百人と読みに来る。

そんな展開を期待したくなる。

しかし実際にブログを運営していると、なかなかそうはいかない。

記事を書いてもアクセスがほとんどない。

Google検索にもなかなか出てこない。

アクセス解析を見ても数字がほとんど動かない。

そんな状態が1か月、2か月と続くと、

「これ、続ける意味あるのかな?」

と思ってしまう。

では、アクセスが少ないブログを半年続ける意味はあるのだろうか。

私は「ある」と思っている。

ただし、何も考えず同じことを半年繰り返せばいいという意味ではない。

最初は誰にも読まれないことがある

ブログを書き始めて最初に驚くのは、記事を書いたからといって読者が来るわけではないことだ。

自分ではかなり時間をかけた記事でも、アクセス0。

翌日も0。

数日後に1アクセス。

こんなこともある。

書いた本人にとっては一つの記事でも、インターネット全体から見れば新しいページが一枚増えただけだ。

しかも世の中には、すでに膨大な数の記事がある。

その中から自分の記事を見つけてもらうのは簡単ではない。

だからアクセスが少ない初期段階だけを見て、

「このブログには価値がない」

と判断するのは少し早いと思う。

半年続けると「点」が「面」になってくる

ブログを1記事だけ書いた状態と、50記事、100記事と積み重ねた状態では大きく違う。

例えば一人暮らしについて1記事だけ書いても、それは単独の記事だ。

しかし、

一人暮らしの食事。

一人での外出。

一人で歩いた記録。

単発バイト。

失敗したこと。

買ってみたもの。

ブログ運営。

こうした記事が増えてくると、少しずつブログ全体の形が見えてくる。

最初はバラバラだった記事が、内部リンクでつながる。

「この記事を読んだ人なら、こっちも読むかもしれない」

という関係も見えてくる。

ブログが単なる記事の集合から、一つのサイトになっていく。

これは数記事では分かりにくい。

半年くらい続けて初めて見えるものもある。

アクセス0の記事も失敗とは限らない

記事を書いたのにアクセスがない。

これはかなり寂しい。

しかし「アクセスがない=記事を書く意味がなかった」とは限らない。

タイトルが悪かったのかもしれない。

検索する人が少ないテーマだったのかもしれない。

検索意図と内容がずれていたのかもしれない。

まだ検索エンジンから十分に評価されていないだけかもしれない。

重要なのは、アクセス0という結果そのものより、

「なぜ0なのか?」

を考えることだと思う。

タイトルを変えてみる。

見出しを追加する。

関連記事から内部リンクを送る。

内容を追記する。

場合によっては何もしないで様子を見る。

記事を公開したあとにもできることはある。

ブログは「公開したら終了」ではない。

半年あれば自分の得意テーマが分かる

最初から自分に向いているテーマを完全に把握している人は少ないと思う。

書いてみないと分からない。

10記事なら偶然かもしれない。

しかし50記事、100記事と書いていくと傾向が出てくる。

なぜか書きやすいテーマ。

なぜか検索されるテーマ。

アクセスは少ないけれど最後まで書きたくなるテーマ。

逆に、検索需要がありそうなのに書いていて苦痛なテーマもある。

この違いは大切だ。

半年ブログを続ける意味の一つは、

アクセスを増やすことだけではなく、自分が何を継続して書ける人間なのかを知ること

なのかもしれない。

数字が少ない時期だから実験できる

アクセスが少ないことにはメリットもある。

読者が少ないから、かなり自由に実験できる。

タイトルの付け方を変える。

記事の長さを変える。

カテゴリーを整理する。

AIを使ってみる。

自分の体験を多めに入れてみる。

短い記事を書いてみる。

長い記事を書いてみる。

失敗しても大きな影響はない。

むしろこの時期にいろいろ試して、自分なりの型を作っておく。

アクセスが増えてからサイト全体を大改造するより楽だ。

アクセスが少ない半年間は、単なる我慢の期間ではなく、

ブログの実験期間

と考えることもできる。

1日1アクセスでも半年なら誰かに届いている

アクセス解析を毎日見ていると、数字が小さく感じる。

1日1アクセス。

2アクセス。

5アクセス。

有名サイトと比較すれば、ほとんど何も起きていないように見える。

しかし考え方を変えると少し違う。

画面の「1」は数字だが、その向こうには一人の人間がいる可能性がある。

検索して、自分の記事タイトルを見つけて、クリックした。

これはゼロとは大きく違う。

たった一人でも、

「この情報を探していた」

という人に記事が届いたのであれば、その記事には役割があった。

ブログを始めたばかりの頃は、この小さな数字を軽く見ない方がいいと思う。

半年続けても伸びなければ方向修正する

もちろん、

「半年続ければ必ず成功する」

という話ではない。

半年間ほとんどアクセスが増えない可能性もある。

その場合は、続けるだけではなく振り返る必要がある。

どの記事が表示されているのか。

どの記事がクリックされているのか。

検索されているキーワードは何か。

インデックスされているか。

似たテーマの記事は増えているか。

タイトルは検索する人の疑問に答えているか。

こうした数字を見る。

例えば100記事あって、その中の5記事だけが検索されているなら、その5記事には何か理由があるかもしれない。

テーマなのか。

タイトルなのか。

体験談なのか。

そこから次の記事を考えられる。

つまり半年は「耐える期間」ではない。

判断材料を集める期間でもある。

過去の記事が後から働き始めることもある

ブログの面白いところは、今日書いた記事だけが働くわけではないことだ。

何か月も前に書いた記事が残っている。

自分が寝ている間もページは存在する。

新しい記事を書いている間も過去記事は残る。

だから記事数が増えるほど、検索される入口も増えていく。

もちろん、100記事あれば必ず100記事からアクセスが来るわけではない。

ほとんど読まれない記事もある。

それでも一部の記事が少しずつアクセスを集めるようになると、

「昨日書いた記事だけでアクセスを作る」

という状態から変わってくる。

過去に積み上げたものが少しずつ働き始める。

これがブログを長く続ける面白さの一つだと思う。

半年後に残るのはアクセスだけではない

仮に半年後もアクセスが少なかったとする。

それでも残るものはある。

記事を書く習慣。

WordPressを操作する経験。

タイトルを考える力。

画像を作る経験。

SEOについて調べた知識。

アクセス解析を見る習慣。

そして何十本、何百本という記事。

これはブログを始めなかった場合には存在しなかったものだ。

もちろん収益目的なら、最終的にはアクセスや売上も必要になる。

「経験になったからアクセス0でも永遠に続けよう」

ということではない。

ただ、半年という期間だけで考えるなら、アクセス以外にも得ているものはかなりある。

まとめ|半年は「成功するまで待つ期間」ではない

アクセスが少ないブログを半年続ける意味はあるのか。

私はあると思う。

ただし、

「半年待てばGoogleが何とかしてくれる」

という意味ではない。

記事を書く。

数字を見る。

少し変える。

また記事を書く。

反応を見る。

この繰り返しを半年やる。

その結果として、

自分の得意テーマが分かる。

検索される記事が少し見えてくる。

ブログの方向性が固まる。

記事を書く速度も上がる。

そして何より、

アクセスが少ない状態でも続けられるかどうかが分かる。

ブログは、最初から順調に伸びるとは限らない。

むしろ数字が動かない時期の方が長く感じる。

だから半年という時間を「結果が出るまでの待ち時間」にしてしまうと苦しい。

半年間を、

自分のブログが何者になるのかを試す期間

にする。

そう考えれば、アクセスが少ない半年にも十分意味はある。

半年後にアクセスが増えていれば、そのまま伸ばせばいい。

増えていなければ、数字を見て方向を変えればいい。

一番もったいないのは、アクセスが少ないという理由だけで、何も検証しないまま全部を無意味だったことにしてしまうことだ。

アクセスが少なくても記事は残る。

経験も残る。

そして、その半年分の記録そのものが、次に何をするかを決める材料になる。

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